All About編集部が実施した「副業経験に関するアンケート」から、副業のリアルを紹介します。
40歳・介護福祉士。本業の年収は「400～500万円未満」
今回は、静岡県に住む40歳男性の副業体験談です。本業は介護福祉士で、年収帯は「400～500万円未満」。「ローリスクで入りやすかったから」との理由で、副業としてYouTuberに挑戦してみたそうです。YouTubeでは、動画の再生回数に基づく広告収入や、視聴者がコメントを強調表示するために支払うスーパーチャットなど、さまざまな方法で収益を得られます。
副業でやってみたYouTuberは「やらないと気持ち悪くなってしまう」
この副業にかかった初期費用は23万円。内訳は、パソコン代15万円・編集ソフト1万円・アクションカム7万円とのことです。3年弱YouTuberをやってみて、チャンネル登録者数は2600人以上に。年20万円弱の収益を得ているそうです。「ジャンルのせいでもあると思いますが、ある程度の登録者から伸びなくて、苦労しています」と話しつつも、「やらないと気持ち悪くなってしまう」とのことで、現在もこの副業を続けているとのこと。
在宅でできる副業として人気のYouTuberですが、チャンネル登録者数の伸び悩みなど、大きな収益を生み出すまではなかなか大変な道のりのようです。
最後にYouTubeでの副業の良いところやおすすめポイントを聞くと、「わりと簡単に始められる。仲間が増える」と教えてくれました。
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