横浜・みなとみらいに「三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア」が2023年5月16日に開業。先立って開催された内覧会でチェックしてきました。おすすめしたい5つのポイントを紹介します。(画像は筆者撮影、一部提供)
「三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア」について
「三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア」は、みなとみらい大通りに面した地上28階地下1階の大型複合施設「横浜コネクトスクエア」の20~27階に位置します。
同ホテルは、三井不動産グループのホテルブランド「三井ガーデンホテルズ」のプレミアクラスにおける9番目の施設であり、神奈川県では初。
また、2022年11月に発表した「Stay in the Garden」をコンセプトとする三井ガーデンホテルズリブランディング後、第1号となるホテルということで、随所に緑を取り入れているのが印象的です。
おすすめ1:観光地やイベント会場から徒歩圏内
同ホテルへのアクセスは、みなとみらい線 みなとみらい駅から徒歩約5分、JR根岸線 桜木町駅から徒歩約10分。ホテルエントランスは横浜美術館側にあり、黒をベースに落ち着いたカラーで深海の世界観を表現しています。
また、2階にもエントランスがあり、JR桜木町駅からはペデストリアンデッキでつながっており、ダイレクトにアプローチすることができます。
観光地はもちろん、ぴあアリーナMMやKT Zepp YOKOHAMAなどの近隣に点在するイベント会場からも徒歩圏内に位置します。イベント後の宿泊先としてチェックしてみては?
おすすめ2:みなとみらいを一望する絶景ロビーや屋外テラス
20階のロビーはクルーザーの曲線をモチーフにしたデザイン。全面ガラス張りの窓の外には、みなとみらいの眺望が広がります。
ロビー内のサロンでは、朝夕晩に自動演奏が行われるグランドピアノと、風や波の揺らぎやきらめきを感じさせるモビールアートが迎えてくれます。
高層階には珍しく、屋外にテラスを設置。昼は日差しが差し込む開放的な空間、夜には水景・植栽がライトアップされるなど、風を感じながらくつろげる空間となっています。
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