「光熱費がかさんでいる。別荘購入のための貯金が…」世帯年収900万円・4人家族のリアルな収支内訳は？

物価や光熱費の高騰、それでも賃金は上がらない現状などによって、以前より生活が苦しく感じる人も多いのではないでしょうか。

All About編集部では、3月30日～4月7日にかけて「毎月の支出額・内訳」に関するアンケートを実施しました。今回は、その調査結果を基にリアルな生活収支の実態を紹介します。自分の収支状況・内訳と比較するなど、参考にしてみてください。
 

30歳、世帯年収900万円の4人家族「格安スマホへの乗り換えを検討中」

今回は、千葉県船橋市に住む、30歳女性世帯の生活実態です。

子どもが2人の4人家族で、夫の年収600万円、妻の年収が300万円。現在の生活について、「光熱費がかさんでいるのがはっきり分かるので、出来るだけ節電節水など行っていきたいなと思っています。通信費も夫婦で格安スマホに乗り換えて抑えようかなと話し合っています」と話しました。
 

家賃や食費、光熱費など、リアルな収支状況とやりくりのポイントは？

■千葉県船橋市、30歳女性世帯の場合
年収：夫600万円、妻300万円
住宅ローン：なし（一括支払い）
間取り：3LDK（一軒家）
食費：5万円
交際費：2万円
電気代：1万8000円
ガス代：8000円
水道代（2カ月での請求額）：1万4000円
通信費：2万5000円
車：なし

今後について、「一軒家を購入しましたが、子供が大きくなり夫婦だけになったら別荘を購入したいという願望がありその為にも節約、貯金に励んでいます」とコメント。

現在行っている節約のポイントとして、「できるだけ毎日買い物に行くようにしていて、チラシでチェックしていったもの以外は購入しないようにしています。安い物が別の店にある場合は、遠くても行くようにしています」と教えてくれました。


※回答者コメントは原文ママです

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