フリマアプリを利用した個人売買が普及している今、宅配便を利用する機会が増えている人もいるのではないでしょうか。
このような中、2023年4月から宅配便大手のヤマト運輸と佐川急便が配送料を値上げしました。今後は段ボールのサイズを少しでも小さくして、宅配料金を節約したいところです。
そこで使いたいのが、ダイソーの「段ボールサイズ調整カッター」(税込110円)。その名のとおり、段ボールのサイズを中身に合わせて小さくするのに活躍してくれるアイテムです。
ダイソーの「段ボールサイズ調整カッター」とは
「段ボールサイズ調整カッター」(税込110円)は一見普通のカッターのように見えます。サイズも3.6センチ×1.7センチ×18センチと一般的なカッターと同程度です。
違いはここ!
「段ボールサイズ調整カッター」に付いているカバーを開くと、小さな刃が出てきます。この刃を段ボールに沿わせて使います。
刃先のカバーは、段ボールをカットするときのガイドとしての役割も担ってくれます。
カバーを半開きの状態にするとガイドとなる可動パーツが動き、カバーを完全に開くと可動パーツがその高さで固定される仕様です。
ダイソー「段ボールサイズ調整カッター」を使ってみた
ダイソーの「段ボールサイズ調整カッター」を使って段ボールのサイズをコンパクトにしてみます。使用する段ボールの高さは約30センチ。
今回は上から約10センチのところでカバーを開いて固定しました。
「段ボールサイズ調整カッター」の刃先を軽く段ボールに当て、そのまま横にスライドさせると浅い切れ込みが入り、折り目が付きます。
四隅は一般的なカッターやハサミなどを使い、「段ボールサイズ調整カッター」で折り目を入れたところまで切り開きます。
「段ボールサイズ調整カッター」で折り目を付けたラインで、簡単に閉じることができました。
サイズを測ってみると約30センチあった段ボールの高さが約20センチになっています。
スーッと「段ボールサイズ調整カッター」を横にスライドさせるだけで、簡単に折り目が付き、段ボールのサイズを小さくすることができました。
フリマアプリを利用する人や宅配便を出す機会がある人は1本持っておくと便利ですよ。
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