「フリーになって成功している」と思うアナウンサーランキング! 2位「羽鳥慎一」、1位は?

All About編集部は、全国10~70代の437人を対象に「フリーアナウンサー」に関するアンケート調査を実施しました。その結果から本記事では、「フリーになって成功している」と思うアナウンサーランキングを発表します(画像出典:日本テレビ系『笑ってコラえて!』公式Instagram)。

テレビ局に属さずに活動するフリーアナウンサーたち。局の枠組みを超えて番組に出演し、さらに人気を集めている人もいます。
 

All About編集部は、全国10~70代の437人を対象に「フリーアナウンサー」に関するアンケート調査を実施しました(調査期間:3月20日~4月10日)。その結果から本記事では、「フリーになって成功している」と思うアナウンサーランキングを発表します。
 

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3位:有働由美子

3位は、元NHKアナウンサーの有働由美子さん。
 

1991年にNHKに入局し、『NHKニュース おはよう日本』などを担当。2007~2010年には特派員としてアメリカ・ニューヨークで勤務しました。2010年からは情報番組『あさイチ』でV6(現・20th Century)の井ノ原快彦さんと共に司会を担当。軽快で自然体なトークが人気を集めました。
 

2018年4月にフリーアナウンサーに転身した有働さん。現在は『news zero』(日本テレビ系)のメインキャスターとして報道に携わっているほか、ラジオ番組『うどうのらじお』(ニッポン放送)でパーソナリティーを務めています。
 

回答者からは「堂々としているし明るい笑顔で、視聴者を楽しませてくれています(60代男性/福岡県)」「報道番組の顔になっていると思う40代女性/福島県)」「知的でグローバルな感じがして、いろんなジャンルで活躍されているので(50代女性/香川県)」などのコメントが寄せられました。
 

2位:羽鳥慎一

2位にランクインしたのは、元日本テレビアナウンサーの羽鳥慎一さん。
 

1994年に日本テレビに入社し、プロ野球中継のほか『ズームイン!!SUPER』『人生が変わる1分間の深イイ話』『24時間テレビ』などを担当。司会として的確に番組を進行しつつ、胸が熱くなるような話題では涙をこぼす場面もあるなど、情に厚い人柄でも人気を集めました。
 

フリーアナウンサーに転身して間もない2011年4月に『情報満載ライブショー モーニングバード!』(テレビ朝日系)の司会に就任。現在は後続番組の『羽鳥慎一 モーニングショー』を担当しているほか、『ぐるナイ』など日本テレビ系の番組にも出演しています。
 

回答者からは「ありとあらゆる番組にでている(50代女性/愛知県)」「古巣の日テレでも活躍し、他局でも出演をしていて、安定した仕事をしていると思います(30代女性/秋田県)」「幅広い分野で活躍していると思うから。この先も活躍し続けられそう(40代女性/新潟県)」などのコメントが寄せられました。
 

1位:田中みな実

1位に輝いたのは、元TBSアナウンサーの田中みな実さん。
 

2009年にTBSテレビに入社し、『サンデー・ジャポン』『有吉ジャポン』(現在は有吉ジャポンII ジロジロ有吉)『ジョブチューン』などのバラエティ番組を中心に担当。2014年10月からはフリーアナウンサーとして活動を開始し、現在は『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)の司会を担当しています。
 

一方でドラマや映画、テレビCMに出演する機会も多く、2020年には出演作『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系、ABEMAと共同制作)での怪演が話題に。2021年には自身初となる主演映画『ずっと独身でいるつもり?』が公開されるなど、俳優として目覚ましい活躍を見せています。
 

抜群のスタイルと美貌でも人気を集める田中さん。回答者からは「局アナでは出せなかったキャラクターを活かせていると思う(40代女性/東京都)」「雑誌やCMといったフリーアナウンサーにならないと取り組めない分野の仕事で活躍されている印象を受ける(20代女性/神奈川県)」「コスメなどの愛用品なども話題になることから、世間への影響力がすごいな、と思っています(30代女性/埼玉県)」などのコメントが寄せられました。
 

※回答者のコメントは原文ママです
 

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