All About編集部は全国10～60代の500人を対象に「30代の俳優」に関するアンケート調査を実施しました（調査期間：3月23～31日）。ここでは、「演技がうまいと思う30代の女性俳優」ランキングを発表！ 回答者からのコメントと併せて紹介します。
3位：綾瀬はるか
3位にランクインしたのは綾瀬はるかさん。1985年3月24日生まれ、広島県出身です。
2001年にドラマ『金田一少年の事件簿』（日本テレビ系）で俳優デビュー。2004年に『世界の中心で、愛をさけぶ』（TBS系）で白血病に倒れるヒロインを演じ、注目を集めます。その後も『白夜行』（TBS系）、『ホタルノヒカリ』（日本テレビ系）など数々の話題作に出演。中でも『JIN-仁-』『義母と娘のブルース』（ともにTBS系）は社会的ブームを巻き起こしました。
明るく親しみやすい人柄がにじみ出た演技で人気を集める一方、『精霊の守り人』（NHK）、『奥様は、取り扱い注意』（日本テレビ系）などでは華麗なアクションを披露しファンを驚かせる綾瀬さん。
回答者からは「シリアスからアクション・コメディなどオールジャンルこなす（40代女性／東京都）」「キリッとした役やアクションもできて、どの作品を見ても魅力的だと思います（30代女性／岐阜県）」「コミカルな役がとてもチャーミング（40代女性／東京都）」「見ていて安心感がある（30代女性／秋田県）」などのコメントが届きました。
2位：安藤サクラ
2位は、安藤サクラさんです。1986年2月18日生まれ、東京都出身。父は映画監督で俳優の奥田瑛二さん、母はコメンテーター／エッセイストの安藤和津さん、姉は映画監督の安藤モモ子さんです。
サクラさんは2007年、父・奥田さんが監督を務めた映画『風の外側』で俳優デビューを果たし、その後も『愛のむきだし』『百円の恋』など多くの映画作品に出演。『ゆとりですがなにか』（日本テレビ系）や、ヒロインを演じたNHK連続テレビ小説『まんぷく』など、ドラマにも出演しています。
最近では2023年1～3月に放送されたドラマ『ブラッシュアップライフ』（日本テレビ系）でタイムリープを繰り返すヒロイン・近藤麻美を演じたサクラさん。「自然体で、演技しているとは思えない」「素晴らしい演技力」など、大きな反響を呼びました。
回答者からは「演技をみていて感情移入をしてしまうことが多い。感動する（20代女性／大阪府）」「実際にこういう人居そう！と思えるような演技がすごいと思います（40代女性／愛知県）」「『ブラッシュアップライフ』での演技が自然で引き込まれました（40代女性／埼玉県）」「役によって変化する、雰囲気や外見まで変わってしまう凄みを感じる方です（40代女性／香川県）」などのコメントが届きました。
1位：長澤まさみ
1位に輝いたのは、長澤まさみさんでした。1987年6月3日生まれ、静岡県出身。2000年に映画『クロスファイア』で俳優デビューを果たします。
その後、『ドラゴン桜』（TBS系）や『ラスト・フレンズ』『コンフィデンスマンJP』（ともにフジテレビ系）など多くのドラマに出演。映画界でも高い演技力を評価され、『世界の中心で、愛をさけぶ』『涙そうそう』『モテキ』『海街diary』では日本アカデミー賞など数々の賞を受賞しています。
『コンフィデンスマンJP』シリーズのようなコメディーから、『エルピス―希望、あるいは災い―』（カンテレ／フジテレビ系）のようなシリアスな社会派ドラマまで、幅広い作品に出演している長澤さん。全く性格の異なる役も違和感なく演じ、見る人を物語の世界に引き込んでくれます。
回答者からは「どんな役でも自分のものにしてしまう！その上で持ち前の美貌で可愛く上位変換されるので、最強だと思う！（30代女性／愛知県）」「コンフィデンスマンJPが印象的です（60代男性／兵庫県）」「シリアスな役も破天荒な役もなんでも合っている（20代女性／宮城県）」「特に映画では、今や貫禄すらうかがえる堂々とした演技にはっとさせられる（50代女性／東京都）」などのコメントが届きました。
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