バター派もマーガリン派も満足? サッと塗れる「明治スプレッタブル」は忙しい朝にも助かる優れもの【実食レポ】

「明治スプレッタブル バターのやさしいコク」は、バターをメインにクリームチーズ、なたね油、塩の4つの素材だけで作られたスプレッド。普段はバター派の筆者が「これならアリ!」と思えたスプレッタブルの魅力を紹介します。

「明治スプレッタブル バターのやさしいコク」は、バターをメインにクリームチーズ、なたね油、塩の4つの素材だけで作られたスプレッド

パンを食べるときはバター派とマーガリン派に分かれるはず。筆者は長らくバター派で、健康のためというよりはその風味が好きで選んでいます。そんな筆者が「これならアリ!」と思ったのが、「明治スプレッタブル バターのやさしいコク」というスプレッドバターです。バターの悩みをまるっと解決してくれるこのアイテムの魅力をご紹介しましょう。
 

安心感と価格の手頃さに注目!

「明治スプレッタブル バターのやさしいコク」は、バターにクリームチーズ、なたね油、塩を加えて作られたスプレッドバター。アメリカではバターやマーガリンに加わる新たなジャンルとして注目されています。

原材料を見ると、添加物などは記載されていない。開封後は2週間を目安に食べきろう

マーガリンには、摂取しすぎると動脈硬化の原因となる「トランス脂肪酸」が含まれているイメージがあり、敬遠している人もいるかと思います。しかし、スプレッタブルはトランス脂肪酸のもととなる食用精製加工油脂が含まれていないので、安心感もありますね。
 

また、バターよりも比較的安価で買えるのもポイントです。例えば、筆者の最寄りのスーパーでは、同社のバターが200グラム440円前後で売られているのに対し、スプレッタブルは130グラム370円前後で売られていました。毎日朝食でパンを食べる家庭なら、多少なりともコストを抑えられるのはありがたいところ。
 

パンにサッと塗れて料理にも使える

バターとは違って柔らかいので使いやすい

実際に使ってみると、バターは硬さがあるのに対し、スプレッタブルはスッとナイフですくえるくらい柔らかいことに気付きます。感覚的にはマーガリンとほぼ同じです。
 
トーストに塗るとサッと溶ける


パンに塗るときも、バターの場合は溶けるのに時間がかかったり、うまく塗れなかったりしますが、そういったストレスはゼロ。パンに乗せるだけですぐに溶けるので、パンの表面がボロボロになることもありません。
 

味はバターとマーガリンの中間といった感じで、クリームチーズの風味はそこまで主張していませんでした。バターに比べればコクは控えめではあるものの、食べ慣れると気にならず、むしろ塗りやすいのでお気に入りに。
 

野菜炒めにスプレッタブルを加えて味をチェックした

パンだけでなく野菜炒めにも使ってみたところ、温めるとマーガリンの風味に少し近づいたように感じました。筆者の好みとしては、バターの風味を生かしたい料理はバター、普段のパンはスプレッタブルといった感じで使い分けようかなと思いました。

フランスパンにも合う

今回紹介した「明治スプレッタブル バターのやさしいコク」だけでなく、「明治スプレッタブル 発酵バター配合 バターのさわやかな香り」という商品もあるので、よりバターのコクを求める人にはこちらがおすすめかもしれません。
 

バターの不満点を解消した「明治スプレッタブル」は、これからの新定番になること間違いなし! その使いやすさを、ぜひ体感してみてください。


【おすすめ記事】
乳成分不使用のフジッコ「大豆ヨーグルト」が想像以上にヨーグルトの味わい!【実食レポ】
ダイエット中でも安心して食べられる! マツキヨのロカボな「おかゆ」は常備食にぴったり【実食レポ】
【コストコ】で爆売れ! 漁師町の人しか食べられなかった“食感が驚くほど違う”「幻のわかめ」の絶品レシピ
意外と知らない卵料理「ポーチドエッグ」を作るコツは? 「温泉卵」とはどう違う? 
「か、かわいい…」パステル×ポムポムプリン、夢のコラボ! 癒しの本格スイーツを堪能した【実食レポ】

 

Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • 「正直、日本ってさ…」外国人に聞くぶっちゃけニッポン

    世界から見て、日本は“ヘンタイカルチャー”なのか。日本を愛するイスラム教徒アメリカ人が「残念」に思うこと

  • 世界を知れば日本が見える

    闇バイトの連絡手段「テレグラム」はなぜ規制できないのか。日本政府が禁止の「考慮」すらできない理由

  • ヒナタカの雑食系映画論

    映画『ルート29』を見る前に知ってほしい5つのこと。綾瀬はるかが1年弱の休業の末、出演を決めた理由

  • どうする学校?どうなの保護者?

    「P連はPTA会長の立身出世のためにあるのではない」解任された元副会長が「会長の勘違い」に釘をさす