NEXERが運営する日本トレンドリサーチは、土地活用と共同で「子育てしやすいと思う東京の街」に関するアンケートを実施。同調査は2022年12月18~30日、東京に住んだことのある男女600人を対象にインターネット上で実施したものです。気になる結果を見ていきましょう!
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第3位:自由が丘(38票)
第3位は、自由が丘。おしゃれなショップや話題のカフェなどが集まる洗練された街という印象を持つ人も少なくないはず。それだけでなく、子育てにもぴったりだという意見が見受けられます。回答者からは「ほどよく自然も残っていて公園も沢山あり住民の質もよいので(50代女性)」「落ち着いた街の佇まいがあり、安心して暮らせる(50代男性)」など、街と自然とのバランスや、落ち着いた雰囲気が子育てに向いているというコメントが寄せられました。
第2位:三鷹(40票)
第2位は、三鷹でした。JR総武線、JR中央線、JR中央本線が乗り入れる三鷹駅は、総武線の始発・終点にもなるなど、どこに行くにもアクセス抜群。まさしく都会とローカルの中間のような独特な雰囲気が子育て向きだという声が多く集まりました。また、回答者からは「周辺に公立の中高一貫校がたくさんあって通わせるのに適していると思うから(30代男性)」「都心からも近く家賃もそれほど高くないから(50代男性)」といった、教育環境や家賃についてのコメントがありました。
第1位:吉祥寺(50票)
第1位は、吉祥寺! 自然豊かな井の頭恩賜公園や吉祥寺サンロード商店街など、周辺環境が充実していることもあり、「住みたい街」のイメージも強い吉祥寺。「子育てのしやすさ」も人気の理由の1つなのかもしれません。回答者からは「都心へのアクセスもしやすいですし、公園や小学校なども多くあるので(20代女性)」「井の頭公園があり、自然が豊かなことや商店街が充実していること、武蔵野市が福祉に力を入れている自治体だから(40代女性)」など、福祉に力を入れている自治体を支持する声や、公園や小学校などが多い点に言及するコメントが寄せられました。
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※回答者のコメントは原文ママです
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