もっと続けてほしかった「うたのおねえさん」ランキング! 3位「三谷たくみ」、2位「はいだしょうこ」、1位は?

All About編集部は3月2~5日、全国10~60代の500人を対象に「おかあさんといっしょ」に関するアンケート調査を実施。もっと続けてほしかった「うたのおねえさん」ランキングで1位に選ばれたのは?

19代目のうたのおねえさんを務めた、はいだしょうこさん(画像出典:プレスリリース)(c) ホリプロ

子どもの頃、一番最初にお世話になったテレビ番組が『おかあさんといっしょ』(NHK)だった、という人も多いのでは? 『おかあさんといっしょ』といえば、NHK教育テレビの代表的な長寿番組ですね。放送開始はなんと1959年。たくさんの子どもたちだけでなく、そのお母さんたちをも魅了し、歌や体操で楽しませてくれる番組です。
 

All About編集部は3月2~5日、全国10~60代の500人を対象に『おかあさんといっしょ』に関するアンケート調査を実施。今回はその中から、もっと続けてほしかった「うたのおねえさん」ランキングを紹介します。
 

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3位:【20代目】三谷たくみ(2008~2016年)

3位に選ばれたのは、2008~2016年、20代目うたのおねえさんを務めた三谷たくみさん。三谷さんは洗足学園音楽大学在学中に『おかあさんといっしょ』(NHK)のオーディションに合格。うたのおねえさんとして8年間活躍しましたが、2016年、結婚と出産を理由に卒業。その後は芸能活動を休止しています。現在は1児の母となったことを明かしており、子どもと一緒に『おかあさんといっしょ』を応援しているのだそう。

回答理由には「断然、たくみお姉さんです!美人だし、歌のおねえさんにぴったりだからです」(山梨県、40代女性)、「歌が本当に上手だったし、子供番組映えするかわいらしさ。もっと見たかったです」(埼玉県、40代女性)、「たくみおねえさんの笑顔が好きで元気がもらえてたから」(鳥取県、30代女性)などの意見が寄せられました。

 

2位:【19代目】はいだしょうこ(2003~2008年)

2位には19代目のうたのおねえさんを務めた、はいだしょうこさんがランクイン。宝塚歌劇団出身のはいださんは、2002年に宝塚を退団。その後2003年から5年間、『おかあさんといっしょ』でうたのおねえさんとして活躍しました。芸名の「はいだしょうこ」は、「たくさんの子どもたちに名前を覚えてもらいたい」との意向からだとか。うたのおねえさんを卒業後は、ソロ歌手、女優、タレントなどとして今も活躍しています。2016年にはNHK大河ドラマにも出演。私生活では2012年に結婚しています。
 

「歌や演出の仕方が一番上手な方だから」(山梨県、30代女性)、「本当に歌がお上手で大好きだったから」(東京都、20代女性)、「知名度ばつぐんだから」(石川県、30代男性)などの回答理由が寄せられました。
 

1位:【21代目】小野あつこ(2016年~2022年)

1位に選ばれたのは、21代目うたのおねえさんを務めた、小野あつこさんでした! 東京音楽大学・同大学院で声楽を学んだという、華々しい経歴を持つ小野さん。2016年大学院修了とともにうたのおねえさんとなります。2022年4月に卒業しましたが、それまでのおねえさんが20歳代で卒業している中、小野さんは歴代初の30歳代での卒業となりました。卒業後は同番組内、木曜日の日替わりコーナーを担当し、コーナーキャラクターの『ミミィ』を演じるなど、引き続き活躍。最近では『パント!』のおねえさん・上原りささんとW主演でライブを行うなど、現在も精力的に活動しています。
 

回答では「もっと歌のお姉さんとしての可愛くて元気な姿を毎日見たかったです」(北海道、30代女性)、「綺麗で歌が上手かったから」(東京都、40代男性)、「あつこお姉さんが子ども達にドンピシャだったから」(福岡県、30代女性)などの声が聞かれました。
 

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※回答者のコメントは原文ママです


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