好きな歴代「たいそうのおにいさん」ランキング! 3位「福尾誠」、2位「小林よしひさ」、1位は?

NHKで放送中の幼児向け番組『おかあさんといっしょ』。All About編集部が実施したアンケート調査の結果から、好きな歴代「たいそうのおにいさん」ランキングを発表します。

“よしおにいさん”こと小林よしひささん(画像出典:プレスリリース)
“よしおにいさん”こと小林よしひささん(画像出典:プレスリリース

幼児向け番組『おかあさんといっしょ』(NHK)の体操コーナーで番組を盛り上げてくれる「たいそうのおにいさん」。先日交代が発表され、4月3日からは現役大学生の佐久本和夢(さくもと かずむ)さんが、13代目として出演することが明らかになりました。
 

All About編集部は3月2~5日、全国10~60代の500人を対象に『おかあさんといっしょ』に関するアンケート調査を実施しました。その結果から本記事では、好きな歴代「たいそうのおにいさん」ランキングを発表します。
 

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3位:福尾誠

3位は2月に卒業を発表した、福尾誠(ふくお まこと)さん。
 

まことおにいさんは6歳から体操競技を始め、選手、コーチとして活躍。順天堂大学大学院 スポーツ健康科学研究科 博士課程を修了し、2019年から4年間にわたって12代目・たいそうのおにいさんを務めました。
 

卒業発表の会見では就任1年でコロナ禍に直面したことを振り返り、難しい状況の中で視聴者からの声が励みになっていたと感謝。卒業後については「体が動く限りはたくさんパフォーマンスをしたい」と語っていることから、今後も別の舞台で活躍する姿が見られるかもしれません。
 

回答者からは「筋肉がとっても素敵で笑顔に毎日癒されていました(30代女性/埼玉県)」「難しい技なども涼しい顔でできてしまう身体能力の高さがすごい(40代女性/神奈川県)」「就任当初の、体操の声掛けに迷っていた時からテレビの前で応援していたので、卒業が寂しい(40代女性/兵庫県)」などの声が寄せられました。
 

2位:小林よしひさ

2位には11代目・小林よしひささんがランクイン。
 

2005年にたいそうのおにいさんに就任すると、2019年までの14年間番組に出演。“よしおにいさん”の愛称で親しまれ人気を博しました。

日本体育大学 体育学部を卒業し保健体育の教員免許も取得しているほか、食育アドバイザーや幼児食インストラクターの資格も保有しているなど多才なよしおにいさん。2021年には俳優として連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK)に出演し、話題を呼びました。
 

回答者からは「明るく元気な感じが全面に出ているお兄さん(20代女性/神奈川県)」「子どもはブンバ・ボーン!が大好きでした。よしおにいさんが出てくるとニコニコ喜んでいました(30代女性/埼玉県)」「やさしそうな笑顔や、おもしろいキャラクターなど安心して拝見できるかたでした(30代女性/徳島県)」などの声が寄せられました。
 

1位:佐藤弘道

1位に輝いたのは、10代目・佐藤弘道さんでした。
 

ひろみちおにいさんも日本体育大学 体育学部の卒業生。1993年にたいそうのおにいさんに就任し、2005年までの12年間活動しました。
 

在任中の2002年にスポーツクラブを設立し、全国で親子向けの体操教室や指導者向けの教育活動などを展開。番組卒業後も体操に関する研究・普及活動を続けており、2015年には弘前大学大学院 医学研究科 博士課程を修了。親子体操を通じた親と子の健康について研究し、日本初の「親子体操博士」となりました。
 

ランドセル「天使のはね」などのテレビCMや、バラエティ番組などにも出演し幅広く活躍しているひろみちおにいさん。
 

回答者からは「爽やかで見ていて清々しい気持ちになる(20代女性/千葉県)」「体操だけでなく、番組全体を盛り上げていて子どもが好きなイメージがある(50代女性/神奈川県)」「体操のおにいさんといえば、ひろみちおにいさん(20代女性/埼玉県)」などの声が寄せられました。
 

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※回答者のコメントは原文ママです

 

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