ビジネス上の問題解決を考えるメディア「Biz Hits」を運営するビズヒッツは2022年11月15〜19日、10〜60代の男女500人(女性326人/男性174人)を対象に「給料日前にお金がないときの乗り切り方に関する意識調査」を実施。7位までの乗り切り方をランキング形式で発表します。
アンケート回答者の年代は10代が0.4%、20代が23.8%、30代が40.4%、40代が24.2%、50代が9.6%、60代が1.6%です。
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第3位:「買い物を減らす」58人
3位にランクインしたのは「買い物を減らす」でした。給料日までに手持ちのお金を減らさないためには、買い物の回数を減らしたり、買う物の品数を減らしたりといった努力が効くようです。アンケートへの回答には、「買い物ではできるだけまとめ買いする。あまりほしいものがないときには、不必要に買い物へ行かない」(37歳 女性)、「買い物を我慢する」(45歳 男性)といった声が寄せられました。
このほか「コンビニの前を通らないルートで帰宅」「メモしたものしか買わない」「立ち寄ったら絶対になにか買ってしまうので、コンビニは極力避ける」などの声も多くありました。
第2位:「外食しない」78人
2位は「外食しない」です。自炊する場合に比べると割高になるため、給料日前には外食を控える人が多いということでしょう。飲み物についてもマイボトルを持参することでペットボトルやテイクアウトでの出費を抑える人がいました。友達とお酒を飲みたいときには、お店ではなく自宅で飲み会をすることで節約する方法もあります。
アンケートには「昼食を外で買うのではなく、家から弁当を持参する」(22歳 女性)、「外食はしない」(30歳 女性)、「なるべく自炊します。また友人との会食も断るようにしています」(46歳 男性)といった声がありました。
第1位:「食費を節約する」246人
1位は「食費を節約する」でした。500人中、約半数の246人が回答しています。食費の節約方法としては、「安い食材を買う」「家にある食材だけで料理する」「実家に戻ってご飯を食べる」といった内容がありました。回答には、「週末は実家へ行きご飯をごちそうになり、食費を減らしています」(28歳 女性)、「食費を抑えるようにしています。スーパーでの買い物も、なるべく安くなるよう食材を考えます」(38歳 女性)、「ひたすらスーパーの見切り品で過ごします」(51歳 男性)などの意見が寄せられています。
さらに「ご飯の回数を減らす、抜く」といった人もいるようですが、健康を害さないように注意してほしいものです。
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