中古マンション購入アプリ「カウル」を運営するHousmartは、湾岸エリアのタワーマンションを対象に、2021年12月対比2022年12月の平米単価の値上がり率を調査し、「2022年湾岸タワマン値上がり率ランキング」を発表しました。
ウッドショックや円安といったさまざまな要因から、高値を更新し続けている住宅価格。気になる結果を見ていきましょう! ※値上がり率はカウルが独自に算出したものです
第3位:シティタワー有明(23.11%)
3位は、「シティタワー有明」でした。地上33階建て、483邸の大規模タワーマンションです。
有明は都内でも最も新しく活気があるとされる、臨海副都心構想地区。主要なエリアへ30分以内でアクセスできる好立地に加え、2020年6月には複合商業施設「有明ガーデン」がオープンし、さらに利便性が増しています。
銀座4丁目交差点まで約4.5km、メインエントランスから道路を挟んだ向かい側には江東区立有明小・中学校もあり、都心の魅力と住みやすさを同時に味わえます。
第2位:ベイサイドタワー晴海(26.39%)
2位は、「ベイサイドタワー晴海」です。中央区晴海3丁目に位置し、地上33階・地下2階建て、総戸数352戸のタワーマンションです。
勝どき・晴海エリアは、東京五輪2020の選手村として指定されていた場所でもあり、近年は「住みたい街ランキング」などでも、幾度もトップにランクインするほど人気でした。
最寄り駅は都営大江戸線「勝どき駅」のほか、向かいの住友不動産旧分譲マンション「DEUX TOURS」と共同で、JR「新橋駅」付近まで直通の居住者専用シャトルバスも運行しており、利便性も抜群です。
第1位:ビーコンタワーレジデンス(27.17%)
1位は、「ビーコンタワーレジデンス」でした。江東区東雲1丁目に位置し、地上41階・地下1階建て、総戸数440戸のタワーマンションです。
カフェやホテルを手掛けてきた中村貞裕氏率いるトランジットジェネラルオフィスをブランディングプロデューサーに起用し、共用スペースや各種サービスにホテルづくりのノウハウを取り入れた満足度の高いマンションとなっています。
最寄り駅は東京メトロ有楽町線「豊洲駅」のほか、「辰巳駅」や「東雲駅」も利用可能。東京駅や大門駅、天王洲アイル駅などが、全て20分圏内にあります。
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