調査期間は2022年10月21~26日です。今回は、「平均貯蓄額が多い都道府県」ランキングと、関連するランキングを併せて紹介します。
「平均貯蓄額が多い都道府県」1位は「東京都」(761万9000円)
「平均貯蓄額が多い都道府県」ランキングの1位は「東京都」(761万9000円)でした。次いで、2位「岡山県」(540万9000円)、3位「奈良県」(505万6000円)と続きます。全国平均は、354万円でした。また、1カ月の「平均おこづかい額が多い都道府県」ランキングでは、「東京都」(3万1200円)が1位でした。続いて、2位「千葉県」(3万1050円)、3位「福岡県」(2万7150円)となっています。
「2022年の家計の状況は良好」1位は「鹿児島県」
「2022年の家計の状況」について、「良好」と回答した人が多い都道府県の1位は「鹿児島県」(33%)で、2位に「千葉県」(32%)が続いています。また、「2021年と比べて家計の状況が良くなった」と回答した人の最も多かった都道府県は「千葉県」(25%)でした。一方「2022年の家計の状況」について、「不良」と回答した人が最も多い都道府県は、「秋田県」「群馬県」(同率48%)となりました。さらに、「2021年と比べて家計の状況が悪くなった」部門では、「兵庫県」(49%)が1位、「秋田県」「佐賀県」(同率48%)が2位に入っています。
「円安による家計へのプラスの影響がある」1位は「秋田県」
「円安による家計へのプラスの影響がある」と回答した人の最も多い都道府県は「秋田県」(30%)でした。次いで、2位「山梨県」(29%)、3位「三重県」(28%)と続きます。一方で、「円安による家計へのプラスの影響がない」部門では、1位に「兵庫県」(52%)がランクイン。続いて、2位「佐賀県」(51%)、3位「北海道」「山口県」(同率50%)となりました。
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