![横濱煉瓦ルージュルージュとプチケーキ・ルージュルージュ](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/1200/900/aa_news/article/2023/01/30/63d71e9195b36.jpg)
横浜・元町のフレンチレストラン「霧笛楼(むてきろう)のデセールをご家庭で」がコンセプトの箱菓子「横濱煉瓦」に新フレーバー「横濱煉瓦~ルージュルージュ~」が1月25日から発売。カフェやテイクアウトで提供しているプチケーキ「ルージュルージュ」の味をモチーフとしたもので、ギフトにおすすめです。さっそく購入して食べ比べてみました!(画像はすべて筆者撮影)
横浜・元町で製造されていたレンガがモチーフ
![霧笛楼 元町仏蘭西菓子店 外観](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/1200/900/aa_news/article/2023/01/30/63d71eec128a9.jpg)
「横濱煉瓦」はその名の通り、レンガがモチーフとなっています。明治期に現在の元町公園にフランス人のアルフレッド・ジェラールが経営する西洋瓦(フランス瓦)やレンガを製造する工場があったことにちなんで発売された商品です。
霧笛楼に併設のショップ「元町仏蘭西菓子店」の入口横には、「元町で生まれた日本初の仏蘭西瓦」の碑とジェラール瓦が展示されています。
2022年9月、第1弾として秋限定で発売した「横濱煉瓦~モンブラン~」は好評のうちに販売終了となりました。
霧笛楼のプチケーキ「ルージュルージュ」とは
![霧笛楼 プチケーキ「ルージュルージュ(税込648円)」※テイクアウト価格](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/1200/900/aa_news/article/2023/01/30/63d71f1a8778d.jpg)
霧笛楼のプチケーキ「ルージュルージュ」はラズベリーとイチゴをベースにしたムースケーキ。2種のベリーを使っていることから、フランス語で「赤」を意味する「ルージュ」を重ねたネーミングとなっています。
食べてみると、ベリーのムースは滑らかで口どけよく、外側を覆うラズベリーのジュレは甘酸っぱく、中心に隠れたマンゴークリームが霧笛楼らしいサプライズな組み合わせで、ベリーの酸味を際立たせています。
![真ん中にしのばせたマンゴークリームが味に変化をもたらします](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/1200/900/aa_news/article/2023/01/30/63d722e4e2194.jpg)
土台にはほろりと崩れるクッキー生地が敷いてあり、やわらかなムース生地にマッチ。ピンクのチョコがアクセントに。プチケーキは、元町仏蘭西菓子店、京急百貨店上大岡店、西武東戸塚S.C.店で販売されています。
![パッケージにはプチケーキ「ルージュルージュ」のイラストが入っています](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/1200/900/aa_news/article/2023/01/30/63d720fe9a754.jpg)
「横濱煉瓦~ルージュルージュ~」は、このプチケーキをモチーフとした、常温で持ち歩ける焼菓子シリーズの第2弾となります。
爽やかな香りが印象的な「横濱煉瓦~ルージュルージュ~」
![横濱煉瓦~ルージュルージュ~(税込324円)」](https://imgcp.aacdn.jp/img-a/1200/900/aa_news/article/2023/01/30/63d71fe5d0824.jpg)
続けて、「横濱煉瓦~ルージュルージュ~」も食べてみました。封を切ると、プチケーキのルージュルージュと同じラズベリーの香りが広がります。
ラズベリーのチョコトップ、生地にはイチゴフレーバーのチョコレートケーキがベースとなっており、ラズベリーソースが加えてあるとのこと。
プチケーキ・ルージュルージュのようにマンゴーソースが挟んであり、甘味と酸味のバランスの取れた、霧笛楼らしい味わいが口の中に広がります。
常温のままでも、冷蔵庫で1~2時間冷やしても、トースターで少し温めてもおいしくいただけます。
常温で持ち運べるので、ギフトにも最適。単品税込324円、4個入り税込1404円。直営6店舗のほか取扱店、オンラインショップで販売。季節限定・数量限定のため、入手はお早めに。
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