
冬場の防寒アイテムとしてニットキャップを使っている人もたくさんいます。でも防寒だけではなくファッション性が高いアイテムを取り入れたいと思ったら、ワークマンの「レディース ケーブルボンボンニットキャップ」(以下、ボンボンニットキャップ)にも注目してみてください。イヤーフラップが付いて、とてもおしゃれですよ。筆者は#ワークマン女子で購入しました。早速使い勝手をレビューしていきます。
ワークマン「ボンボンニットキャップ」のサイズや素材は?

まずはサイズと素材を確認していきます。タグを見るとフリーと書かれています。レディースアイテムとして販売されているので女性はもちろんですが、小学生や中学生にも使用できそうです。
素材は表地、ボンボンがアクリル100%、裏地がポリエステル100%です。一般的なニットと同じ肌触りです。

表地はケーブル編みになっていて、ファッションアイテムとしても使えますね。
裏地付きで保温性もある

ワークマンの「ボンボンニットキャップ」には、裏地も付いています。一般的なニットキャップには裏地がなくて、風が吹くと頭がスースーすることもありますが、ワークマンの「ニットキャップ」はほとんど寒さを感じませんでした。
逆に日差しがあって暖かい日に使うと、ニットキャップの内側が暖かくなり過ぎます。頭に汗をかいてしまうこともあるほどです。
イヤーフラップで耳をカバー

ニットキャップを使う目的の1つは耳の保温ではないでしょうか。冬場は耳を出していると、冷たくなるのを通り越して痛くなることもありますよね。そこで使いたいのが、耳をカバーしてくれるワークマンの「ボンボンニットキャップ」というわけです。イヤーマフラーのように耳をしっかりと覆うことはないのですが、耳の周りが暖かくなってきます。
またイヤホンや大きめのピアスなどをしていても問題ありません。ここは自由に動くイヤーフラップのメリットといえそうです。
散歩のときに使ってみたのですが、風が吹いてもイヤーフラップがパタパタと大きく動くことはありませんでした。かぶり方にもよるのでしょうけれど、耳をしっかりと保護してくれていると感じました。
激しい運動には不向きかも

「ボンボンニットキャップ」のイヤーフラップには三つ編み風の飾りが付いています。散歩や買い物などのお出かけの際にはかわいらしくて良いのですが、走ったり激しい運動をしたりするときには、ちょっと邪魔に感じてしまいます。走り方にもよるのでしょうけれど、三つ編み部分が跳ねることがあるのです。顎の下で結ぶわけにもいかず……。
ワークマンではニットキャップが数種類販売されています。中にはワークマンオリジナルの物もあり、価格も1000円以下のものがほとんどです。今回レビューした「レディース ケーブルボンボンニットキャップ」はヤマツネが手掛けているものです。同社の商品は、ワークマンで見かけることが多いですよね。価格は980円(税込)です。おしゃれで暖かいニットキャップが980円で手に入るのはお買い得ではないかと思います。防寒アイテムが必要な日々はもう少し続きそうですから、ぜひ取り入れてみてください。
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