『夕暮れに、手をつなぐ』第1話 “空豆弁”を調和させる永瀬廉の演技に称賛「やわらかイケボ」「おかげで見やすい」の声

1月17日より放送スタートした連続ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)第1話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります(画像出典:『夕暮れに、手をつなぐ』公式サイト)。

広瀬すずさん×永瀬廉さん主演、北川悦吏子さん脚本の連続ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』(TBS系)が1月17日に放送スタート。第1話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。

 

夕暮れに、手をつなぐ
画像出典:TBS『夕暮れに、手をつなぐ』公式サイト

 

第1話のあらすじ

九州の片田舎で育った浅葱空豆(広瀬すず)と、音楽家を目指す青年・海野音(永瀬廉)。一度目は福岡でぶつかった拍子にイヤホンを取り違え、同じ音楽を聴いていて気付くのに遅れたという偶然の出会い。二度目は空豆が幼なじみの婚約者を追って上京した際、噴水に落としそうになった音のスマホを救って空豆がずぶ濡れに。それっきり、もう一生会うことはないと思っていた2人に、運命的な偶然の再会が重なります。
 

婚約者から他に好きな人がいるとフラれてしまい途方に暮れる空豆。高級ホテルで贅沢三昧しつつ酒をあおっていると、レコード会社の育成担当・磯辺真紀子(松本若菜)と打ち合わせをしていた音も同じレストランに。いまいち芽が出ない音の音楽には感情が足りず、「恋してないでしょ」と真紀子から鋭い指摘が。もう何年も泣いていないという音は、真紀子の言葉を静かに受け止めます。
 

空豆と音の偶然は続き、空豆が川に指輪を落として身を乗り出した瞬間、自殺と勘違いして止めに入った音。片方の靴まで落とした空豆をおぶってホテルまで送ると、失恋でむせび泣く空豆の話し相手に。さらに翌日、空豆が婚約者に再び会いに行くのにも同行するよう頼まれて付き合います。
 

結婚を喜ぶ祖母に本当のことを言えない空豆。音に促された空豆は深夜バスで帰ると言い、2人は別れます。初めてのサウナで時間つぶしをする空豆は、入り方も分からずのぼせてしまい――。一方、下宿先で音楽を作っていた音が、資産家の大家・雪平響子(夏木マリ)から呼ばれ玄関に降りていくと、そこには空豆の姿が。サウナで倒れ行く当てもない空豆をしばらく住まわせるという響子。思いもよらない再会に空豆と音は驚き――。

 

夕暮れに、手をつなぐ
画像出典:TBS『夕暮れに、手をつなぐ』公式サイト

 

広瀬すずの泣き演技&永瀬廉やわらかな演技に釘付け

小学校からの幼なじみで高校卒業時にプロポーズされた空豆にとって、婚約者は運命の相手であり「2人で1つ」の圧倒的に大切な存在。その喪失感と困惑が痛いほど伝わる涙の演技に、Twitterでは「泣き演技うま」「すごい大切な人だったんだな」「空豆ちゃん辛いね。泣けちゃう」「広瀬のすずちゃんやっぱすごい。日本を代表する女優さんなんだと改めて見せつけられた」など感動の声が寄せられています。
 

一方、複数の方言がミックスしている“空豆弁”にすぐに慣れないという声もあり、永瀬廉さん演じる音の穏やかな正論と引きつつも運命を感じているのが伝わる演技に、「視聴者の総意みたいな反応してくれるおかげで見やすくなってるw」「『うん、それ結果死ぬね』視聴者の心の声とシンクロする音くんのイケボ」「音くんのやわらかーい話し方ヤバい…」など賞賛コメントが殺到しています。
 

幾度もの運命的な再会を経て、共同生活がスタートすることになった空豆と音。夏木マリさん演じる個性的な大家・響子、川上洋平さん演じるスマートながら言動がどこか引っかかる大家の息子、松本若菜さん演じるレコード会社の真紀子など、脇を固める個性豊かなキャラクターたちとの関わりがどう展開されていくのかにも期待です。
 

『夕暮れに、手をつなぐ』第2話 1月24日放送予告



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