
ワークマンのアウターは屋外で活動する場合でも寒くないように、保温性に優れたものがたくさんあります。でもシーンを選ばずに、日常使いをしたい人も多いはず。そんな人に最適なのが「撥水ウォームマウンテンパーカー」です。特に散歩や買い物をする際に使いやすいと感じました。そのポイントを紹介していきます。
散歩に最適な理由

デスクワークをしていると気分転換をしたくなりませんか? 実は筆者自身がデスクワーカーで、ずっとパソコンの前にいることもあり、体を動かしたくなるのです。そのため1日に1~2回は散歩に出掛けています。昼間とはいえ風が吹いたり気温が低かったりするので、アウターは必須。そこで「撥水ウォームマウンテンパーカー」を着てみました。
散歩時に着用してみて、使いやすいと思ったのは以下の4つのポイントです。
1.保温性が思った以上に高い

裏ボアや裏アルミ加工はされていないので、保温性はどうかな? と思ったのですが、実際に着てみると想像以上に暖かいです。中綿が入っているので、内側に体温がこもるような印象でした。筆者は身長160センチでSサイズを使用していますが、お尻まで隠れるため、さらに暖かいのだと思います。
2.風は通さない

散歩をするとなったら、風が気になるもの。冬場は風が強くなるので、風を通さないアウターは必需品です。ワークマンの「撥水ウォームマウンテンパーカー」は防風とは書かれていませんが、風を通しにくくなっています。実際に風が強い日でも使っていますが、スースーとした寒さは感じられませんでした。
3.手首もしっかり保護

散歩のときにはワークマンのグローブを使っていますが、手首に隙間があるとそこから風が入ってきてしまいます。筆者はこの冷たい空気がとても嫌なので、手首をきちっと締められるかどうかが大きなポイントになってきます。「撥水ウォームマウンテンパーカー」の場合、マジックテープで調整ができます。グローブをした後でぎゅっと締められるので、散歩中でも冷気が入ってきません。
4.軽い。そして腕も動かしやすい

重さがあるアウターだと、体を動かしにくいですし、肩が凝ってしまうことがあります。そのため、できるだけ軽いアウターを選びたいものですよね。「撥水ウォームマウンテンパーカー」は見た目は重そうですが、実は軽い作りになっています。さすがにジャージやウィンドブレーカーのような軽さはありませんが、散歩をしていても重さによる違和感はありませんでした。また生地にそれほど厚みがないので、ゴワゴワせずに腕も動かしやすいです。
買い物にも使いたい理由
日常生活では買い物に行くこともありますが、その場合も「撥水ウォームマウンテンパーカー」は使いやすいと感じました。
1.バッグの斜め掛けがしやすい

ショルダーバッグを斜めに掛けるとき、厚手のアウターを着ていると肩ひもが引っ掛かってしまい、ちょっと手間取ることがあります。筆者はワークマンのサコッシュを使用しているので、ふんわりしたアウターのときには、斜めがけを諦めて手持ちにすることもあるほど。その点「撥水ウォームマウンテンパーカー」は比較的スマートな作りになっているので斜めに掛けがスムーズでした。また肩掛けもしやすいので、「撥水ウォームマウンテンパーカー」は買い物時におすすめのアウターです。
2.スマホを落としにくいポケット
買い物に行く際、もしかしたらバッグを使わない人もいるかもしれません。スマホとコンパクトな財布、エコバッグがポケットに入れば、バッグは不要になります。「撥水ウォームマウンテンパーカー」はポケットが充実していて、これらの物も入ります。

特に落としたくないものは、閉じられるポケットに。

エコバッグなどは横から入れられるポケットに。

胸ポケットもあるので、家の鍵はそこに入れてもよさそうですね。
ワークマンの「撥水ウォームマウンテンパーカー」は、アウトドアで使用できますが、日常生活にも取り入れていきたいアウターでもあります。価格は2900円(税込)です。春先まで使えそうですから、1着持っていると出番が多くなりそうですね。
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