デスクワークや屋外での活動のとき、手首が冷えてしまうことはありませんか? そんなときには手首を暖めてくれるアームウォーマーやハンドウォーマーを使うことになりますよね。ワークマンで見つけた「ハンドウォーマー」はニット素材。暖かさはもちろんですが、かわいらしさも備わっていますよ。今回はそんなハンドウォーマーを2タイプ紹介していきます。
アームウォーマーよりも短いハンドウォーマー
冬場の防寒アイテムとして「アームウォーマー」を使っている人も多いのでは。少し長めになっていて、手のひらや手首、そして腕まで覆うことができますよね。一方「ハンドウォーマー」は短めなので、腕の方まで届きません。手首と手のひらを保温するアイテムと考えるのがよさそうです。
裏ボアで暖かさアップのハンドウォーマー
今回紹介するハンドウォーマーは2種類です。まずはボアが付いているタイプ。こちらは指を出す方と裏地にボアが付いています。
ボアは柔らかい素材で、ふんわりとしています。生地も厚手になっているので、保温性は高いと感じます。
親指を出す穴があるので、作業もしやすくなっていますよ。この穴も大きすぎないので、冷気が入りづらいです。
外側は少しラメの入ったニット素材です。ケーブルニットのような模様がとてもかわいらしいですよね。
手首部分にフィットするようになっていますが、少し緩いかもしれません。洋服の袖口と重ねて使うと暖かさアップになりますね。
毛混素材のハンドウォーマー
2つ目は、素材にアクリルと毛が使われているハンドウォーマーです。
見た目はセーターのようになっているので、もしかしたら寒いのでは? と思うかもしれません。でも生地が二重になっていて、その分暖かさも確保されています。
親指が出る部分は大きく開いていないのですが、手首部分が少し緩い作りになっています。
そのため洋服の袖口をかぶせるなどしないと、冷気が入り込んでしまいます。
また二重になっているとはいえ、もともとがニットのような生地なので、風が吹いている中で使うと、スースーしてきます。屋外というよりはデスクワークのときに使うのがおすすめです。
今回紹介した「ハンドウォーマー」は、いずれも499円(税込)です。ワークマンのオリジナル商品ではなくヤマツネが手掛けています。ハンドウォーマーなので腕全体まで保温することはできないのですが、手首や手のひらの保温はしっかりとできます。着けていても邪魔にならないサイズ感。アームウォーマーとの使い分けもできそうですね。
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