「あの仕打ちはひどすぎる……!」
同僚がパワハラを受けているのを目の当たりにして、会社を辞めてしまいたいと思ったことはありませんか?
今回は年収400万円、正社員として働く40代女性が「会社を辞めたいと思った瞬間」のエピソードを紹介します。
陰湿な嫌がらせで仕事を与えない
こちらの女性は、職場の人間関係に不満を持っているとのこと。
All About編集部が行ったアンケートで「数年前、直属の上司がさらに上の上司と対立していて。嫌がらせを受けているのを近くで見聞きするのが、とても辛かったんです」と、不満について打ち明けてくれました。
「嫌がらせの内容がとても陰湿で、社内のSNSで名指しで批判したり、最終的には仕事を与えないなどのパワハラになっていきました。自分が直接嫌がらせの対象になっているわけではありませんでしたが、少人数の会社なので社内の空気もどんどん悪くなり、出社するのが辛くなって。ずっと耐えていましたが我慢の限界になり、現状を社長に文書で進言しました」と、社長に直訴したそうです。
嫌がらせをしていた上司は異動に
その後、女性は辞めることなく、同じ職場に勤めているとのこと。
詳細について伺うと「退職する予定でしたが、そのままコロナ禍へ突入してしまい、転職活動もままならなくなりました。嫌がらせをしていた上司は異動になり、環境は改善されました」と答えてくれました。
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