All About編集部は9月29日～10月31日、全国341人を対象に「長澤まさみさん」に関するアンケート調査を実施。今回はその中から、「長澤まさみさん出演で好きな映画」ランキングの結果を紹介します！
3位『マスカレード・ホテル』シリーズ（2019年、2021年）
3位には、映画『マスカレード・ホテル』シリーズが選ばれました。原作は、東野圭吾さんの長編ミステリー小説『マスカレード』シリーズ。2019年公開の『マスカレード・ホテル』は、連続殺人事件の新たな現場になるとされたホテル・コルテシア東京を舞台に、警視庁捜査一課の刑事・新田浩介（木村拓哉）とホテルのフロントクラーク・山岸尚美（長澤まさみ）が犯人を追うストーリー。第2弾の『マスカレード・ナイト』（2021年）では、ホテル・コルテシア東京に再び潜入した刑事・新田浩介と、コンシェルジュに昇進した山岸尚美が容疑者全員仮面姿の難事件に挑む姿を描いています。
回答理由では、「気の強い女性が好きなので、役柄として素敵でした。木村拓哉と並んだ長澤さん、素敵でした」（東京都、20代女性）、「ホテルコンシェルジュの役が似合っていたし、キムタクとのコンビもよかったから」（大分県、30代女性）などの声が聞かれました。
2位『世界の中心で、愛をさけぶ』（2004年）
2位にランクインした『世界の中心で、愛をさけぶ』（2004年）は、片山恭一さん原作の同名ベストセラー小説を基にした作品です。白血病を患った女子高生・亜紀（長澤まさみ）とその恋人・朔太郎（森山未來）の、悲しい純愛を描いたストーリー。成長し大人になった朔太郎（大沢たかお）を主人公に、過去の甘く淡い恋と現在の愛との葛藤が描かれています。
「世界の中心で愛を叫ぶは、無邪気で健気な主人公が病に侵されていく様子をリアルに演じていて心に刺さったから」（千葉県、30代女性）、「この映画で有名になった女優さんだからです」（埼玉県、50代女性）などの意見が聞かれました。
1位『コンフィデンスマンJP』シリーズ（2019年、2020年、2022年）
1位に選ばれたのは、映画『コンフィデンスマンJP』シリーズ（2019年、2020年、2022年）でした！ コンフィデンスマン（信用詐欺師）のダー子（長澤まさみ）、ボクちゃん（東出昌大）、リチャード（小日向文世）の3人が、金融業界、不動産業界、美術界、芸能界、美容業界など、毎回さまざまな業界の華やかな世界を舞台に、壮大で奇想天外な計画で、欲望にまみれた人間たちから大金をだまし取る痛快コメディです。2018年にテレビドラマが放送され、大ヒット。その後、スペシャルドラマ、映画、スピンオフドラマなどが制作されている人気シリーズです。
回答者からは「コンフィデンスマンの映画はどんでん返しで最後にスッキリするので大好き」（新潟県、30代女性）、「長澤まさみさんのきれいなところを活かし、おもしろいキャラにしているところもよい」（埼玉県、50代男性）などの声が聞かれました。
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