グローバル化が急速に進展する中、日本の英語教育も大きく変化。学習指導要領の変更によって、小学校でも3年生から英語の授業が始まっています。
そこで今回、CyberOwlが運営する「テラコヤプラス by Ameba」は、小学生の保護者507人を対象に「英語の習い事」についてのインターネット調査を実施。本記事では、小学生の保護者が選んだ「英語力を活かして活躍している芸能人」ランキングを紹介します。結果は、保護者の年代ならではのランキングとなりました。
第3位:渡辺直美
小学生の保護者に「英語を使って活躍している姿が“カッコイイ”」と思う芸能人を聞いたところ、3位はお笑いタレントの渡辺直美さんとなりました。渡辺さんは2021年からアメリカに拠点を移して活動しており、回答者からは以下のような理由が集まりました。
「海外のアーティストとコラボしてダンスを踊ったり、インタビューで盛り上がっているのを見て、素敵だと思った」(30代後半・小学1年生の保護者)
「ニューヨークへ渡米して英語を一から勉強し、アメリカのラジオ番組などでスキルを磨いていて、とても努力家だから」(40代前半・小学6年生の保護者)
「自分の個性を前向きに活かして、海外にも進出している点がカッコいい」(40代前半・小学2年生の保護者)
第2位:河北麻友子
2位に入ったのは、モデルの河北麻友子さん。
現在、オスカープロモーションに所属する彼女はニューヨーク出身。事務所公式サイトには、特技欄に「特技:バイリンガル(英語・日本語)」と記されています。河北さんを選んだ回答者からは、以下のような声が上がりました。
「以前、テレビ番組の海外ロケでとてもネイティブな英語を話していて、可愛いなかでもとてもかっこよかったです」(40代前半・小学2年生の保護者)
「海外ロケなどで通訳をしていたり、映画の祭典などでリポートしている姿を見たから」(30代後半・小学6年生の保護者)
「英語が堪能でカッコいいのに、カッコつけて話すわけではなく愛嬌があって好きです」(30代前半・小学4年生の保護者)
第1位:宇多田ヒカル
第1位に輝いたのは、歌手の宇多田ヒカルさんでした。
小学生の保護者の中には宇多田さんと同年代が多く、15歳のデビュー時から英語を流ちょうに話す宇多田さんの姿を今でも鮮明に記憶している人が多いようです。回答者からは、以下のようなコメントが寄せられました。
「同年代です。10代のころにとてもネイティブな英語を話されているのを初めて聞いたときは衝撃を受けました」(30代後半・小学4年生の保護者)
「彼女の歌を初めて聴いたときに、英語の部分もかっこよく歌いこなしていて、当時真似していっぱい練習したのを覚えている。外国の有名人とも物怖じせず冗談を交えて話をしているのを見て素敵だと思いました」(40代前半・小学3年生の保護者)
「同い年の宇多田ヒカルさんを、その英語力と歌唱力でとても大好きになり今でもよく歌を聞いています。ネイティブな英語なので到底真似のできる発音などではないのですが勉強になります」(30代後半・小学2年生の保護者)
ちなみに、今回のランキングは4位が山下智久さん、5位はフワちゃん、6位がゆりやんレトリィバァさんと続く結果となりました。
>次ページ:10位までのランキング結果
【おすすめ記事】
・英語が苦手でも外資系エアラインのCAになれる? 4社内定を実現した「英語オンチ克服メソッド」
・両親のどちらかが外国人で海外暮らしなら「英語が上手」の大誤解! 実は険しい、バイリンガルへの道
・英語が堪能な芸能人ランキング! 3位 フワちゃん、2位 宇多田ヒカル、1位は?
・500人が回答! 社会人におすすめの英語勉強方法 3位「ドラマ・映画」2位「参考書・問題集」を抑えた1位は……?
【関連リンク】
プレスリリース