All About編集部では、全国の10~60代を対象に、「仕事でのやらかし・失敗エピソード」についてのアンケート調査を実施。
クスッと笑える失敗から、かなり大きな“やらかし”まで、さまざまな回答が集まりました。他人の失敗談を見て、勇気づけられることもあるでしょう。
回答の中から、今回は「アルバイトでのやらかし・失敗エピソード」を紹介します。
1つ6000円のコップを2つ割ってしまい……
「高級輸入ガラス食器販売のバイトで、
お客様のお求めの品タンブラー6個セットを『こちらですね?』と箱を開けてお見せするときに、コップがひとつ蓋側のクッションについてきてしまい、もうひとつのコップの上に落ちました。見事に割れました。
1個6000円で、2個割って1万2000円、セット売りができなくなることを考えると1カ月のバイト代が飛びます。
お客様も固まってしまい、『どうした?』と見に来た店長に『ごめんなさい、割りました』と言ったらその場を収めてくれて、後で『割れましたじゃなく割りましたと言ったから損は店で持つことにする』と許してくださいました(50代女性)」
割ってしまったときの空気感を想像するだけでひやりとするエピソード……。
もし「割れました」と言っていたら、タンブラー6個分である3万6000円分の弁償になっていたのでしょうか。とっさの言葉選びから、普段から正直で真摯(しんし)な人柄であったことがうかがえました。
※回答者コメントは原文ママです
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