台風シーズンも終わり、全国的にさわやかな秋晴れが続いています。観光庁が新型コロナウイルスによる需要減への対策として発表した「全国旅行支援(全国旅行割)」もあり、お出かけしたいと考えている人も多いのではないでしょうか。
All About編集部は9月9~13日、全国20~60代500人を対象に「秋の旅行」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から、「紅葉を見に行きたい都道府県ランキング」を紹介します。
第3位:北海道(35票)
3位は、「北海道」でした!
北海道の紅葉は、例年9〜11月が見頃。11月からは函館市の「香雪園」や亀田郡七飯町の「大沼公園」、茅部郡森町「鳥崎八景」などが見頃となります。
北海道を選んだ人のコメントを見ると、「テレビで観ていて紅葉と秋の青空のコントラストが何とも言えない美しさだったから」(東京都/50代女性)や「北海道は一番早く紅葉が見れるから」(千葉県/60代男性)といった声が寄せられています。
第2位:栃木県(46票)
2位には、「栃木県」がランクイン。
山岳地帯も多く、紅葉の名所も多い栃木県。首都圏からも近いため行き来しやすい場所でもあります。例年では10月中旬〜12月上旬までが見頃とされ、今まさに紅葉真っ盛りな時期でしょう。那須塩原市の「塩原渓谷」や日光市の「中禅寺湖」「川治温泉郷」などが人気です。
寄せられたコメントを見ると、「以前行った日光の紅葉が良かったため」(東京都/40代男性)や「日光のいろは坂など、いつもテレビで見て綺麗だなと思うから」(千葉県/50代女性)といった声がありました。やはり圧倒的に「日光に行きたい」という声が集まりました。
第1位:京都府(224票)
1位は、「京都府」が獲得! 2位に5倍近い差を付け、圧倒的な結果となりました。
秋の紅葉シーズンと言えば、真っ先に名前が挙がるのが京都府です。TVや写真でおなじみの、京都市左京区の「瑠璃光院」や「永観堂 禅林寺」、上京区の「北野天満宮」など、数え切れないほどの紅葉名所があります。どのスポットも11〜12月上旬くらいまで見頃とされているので、今からでも間に合いますよ!
京都府を選んだ人のコメントでは、「紅葉といえば京都のイメージだから」(神奈川県/20代女性)や「お寺と紅葉を同時に見たい」(神奈川県/30代男性)、「紅葉ときいて思いつくところだから」(神奈川県/40代女性)といった声が多数寄せられています。やはり「紅葉と言えば京都」というイメージが強いようです。
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