横浜のクラシックホテル「ホテルニューグランド」で2022年シーズンのクリスマスケーキがお披露目されました。
今年のテーマ・Ribbon（リボン）に合わせ「大切な方々との絆が強く結ばれ幸せが未来へと続きますように」との願いを込めた華やかなクリスマスケーキ4種を用意。試食してきましたので、10月1日から受付開始となる予約の参考にしてください（画像はすべて筆者撮影）。
ホリデーシーズンのテーマは「Ribbon（リボン）」
ホテルニューグランドの2022年ホリデーシーズンのテーマは「Ribbon（リボン）」。大切な方々との絆が強く結ばれ幸せが未来へと続きますようにとの想いをリボンに込め、「結ぶ」「繋ぐ」「解く」などさまざまな形に変化するリボンをイメージし、きらめく装飾やワクワクする料理、ロマンティックな宿泊プランなどを用意し、ゲストに心躍るひとときを過ごしていただきたい、としています。クリスマスケーキの予約受付は10月1日からスタート。
5つの味が楽しめる「5種のクリスマスロールケーキ」
「リボンをほどく時のワクワク感」や「ほどいた後の楽しみ」を表現した、パーティにピッタリの華やかなケーキ。定番のチョコ生クリームやイチゴのほかに、ブルーベリー・ピスタチオ・フランボワーズの5種類のフレーバーのミニロールケーキを5個ずつ、計25個も使用しています。
後藤 比呂志エグゼクティブペストリーシェフが考案したマシュマロのようなスポンジ生地は、驚くほどしっとり。1本のロール状だったケーキを分け合うことで、大切な方々との絆がより一層深まるよう趣向を凝らしたデザインです。どのロールケーキを食べようか、と選ぶ楽しみも。
“輪”のように素敵な縁が繋がる「リースタルト」
リボンから連想される「繋がり」や「ご縁」を表現したケーキ。アーモンドとバターの風味豊かなタルトを輪っかのリースに見立て、苺・フランボワーズ・ブルーベリーをクリスマスオーナメントのように華やかに飾り付けています。
土台となるタルト生地には、乾燥焼きしたアーモンドプードルを使用。サクサクと軽く、アーモンドの豊かな風味を感じます。タルトの上にはカスタード、クレームシャンティーが層になっており、真ん中にはシシリー産のピスタチオをたっぷりと。1ピースでさまざまな味が楽しめます。
クリスマスを代表する定番ケーキ「ブッシュドノエル」
切り株風にデコレーションした、クリスマスを代表するチョコレートロールケーキ。チョコレートの味わいは濃厚ながら、スポンジ生地はしっとり、さらりとしたくちどけです。栗のダイスが入ったマロンクリームをたっぷりと巻き込んであります。
クリスマスといえば！ 上質な素材にこだわる「苺のショートケーキ」
毎年人気の定番クリスマスケーキ。しっとり、ふんわりしたスポンジケーキに、きめ細やかで軽やかな口どけの生クリームとたっぷりとデコレーションしています。スタンダードだからこそ、素材のおいしさやパティシエのこだわりを感じる逸品です。
「クリスマスホームパーティディッシュ」も一緒にどうぞ
クリスマスケーキと合わせて「クリスマスホームパーティディッシュ」の予約受付も10月1日から開始となります。
クリスマスのメインディッシュに欠かせない「ローストターキー（16200円）」「ローストチキン（5184円）」のほか、ホテルニューグランドの名物「ビーフパイ（税込432円）」もラインナップ。
それぞれ事前予約が必要となりますので、公式サイトをチェックしてください。クリスマステイクアウト商品は、オンライン予約・決済で5％OFFになりますので、予定が決まったら早めの予約をおすすめします。
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