大東建託は居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2022<高知県版>」を発表しました。
高知県に住む20歳以上の男女2781人を対象に調査を行った結果、「住みここち(自治体)ランキング」1位は3年連続で「吾川郡いの町(いのちょう)」、2位は「高知市」、3位は「南国市(なんこくし)」が選ばれました。
このランキングは、高知県の居住者を対象に、2019年~2022年の回答者数50人以上の自治体をランキング対象として集計しています。
3位:買い物や交通手段に優れている「南国市」
高知市の東側に隣接する「南国市」。古くから製造業が盛んで、ものづくりの街として発展してきました。また、中心市街地には商業施設が並ぶほか、JRや路面電車の駅、県内唯一の空港である高知龍馬空港もあるため便利。一方で、市街地から少し離れると田園が広がるのどかな風景があります。
2位:便利なコンパクトシティ「高知市」
県庁所在地の「高知市」。維新の英雄・坂本龍馬とよさこい祭りが生まれた街です。市内には、教育・医療・福祉・文化・娯楽などの日常生活に必要な施設が充実。一方で、海・山・川が都市の近くにあり、豊かな自然環境と便利な生活の両方を実感することができます。
1位:自然豊かで、どこか落ち着く「吾川郡いの町」
「吾川郡いの町」は、高知市や愛媛県西条市などと隣接しています。県内の町村の中で最も人口が多く、高知市のベッドタウンとして発展。土佐和紙発祥の地「紙のまち」として伝統を生かした町づくりが行われています。居住者からは「自然が近い。風景が綺麗。混雑さがなく落ち着いて暮らせる。ちょっとした買い物に利用できるコンビニが徒歩圏内に有る」との声が聞かれました。>5位までの全ランキング結果を見る
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