約3割が間違っている「エアコン掃除方法」 秋にやらないとカビが増殖する“正しい”やり方とは?

パナソニックが実施した「秋のエアコン清掃」に関する調査によると、約3割が間違った方法で掃除をしていることが判明しました。同社ではこの結果を踏まえて、パナソニック エアーマイスターの福田風子さんが「秋のエアコンのお掃除方法」を解説しています。

なぜ秋カビが発生してしまうの? 原因とメカニズム

パナソニック エアーマイスターの福田風子さんによると、カビは気温20~30℃、湿度70%以上で最も繁殖しやすく、多くの胞子を作ります。真夏より湿気が多く気温が下がる秋は、カビの繁殖条件と合致しており梅雨どきと似ているのだそう。

暖房稼働時にカビが吹き出してしまうことも……

エアコン内でカビが発生してしまう原因は、フィルターでブロックできないホコリや油分、カビ菌がエアコン内部に侵入してしまうこと。エアコンは室内の空気を取り込み冷やしているため、空中に浮遊しているホコリもエアコン内に取り込んでしまいます。結果、エアコン内にたまったホコリは、カビが繁殖する原因に。
 

エアコンを使った後は冷房使用中に結露した水分がエアコン内部にたまっており、湿気がたっぷりな状況で、カビの成長に適した環境になってしまいます。
 

・暖房稼働時にカビが吹き出してしまうことも……
夏のエアコン稼働時間が長ければ長いほど、エアコン内部に湿気がたまり、カビのエサであるホコリもたくさん付着してしまいます。フィルター部分は掃除機で吸えばケアができますが、エアコンの内部はそういうわけにはいきません。
 

エアコンを掃除せずに放置をしておくと、使用していない秋の間にエアコン内で繁殖したカビが冬の暖房稼働時に吹き出してしまうのだそうです。


>次ページ:正しいエアコンのお掃除&お手入れ方法、3つのポイント
 

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