コネヒトは子育て世帯の投資トレンドに関する調査を実施し、その結果を発表しました。調査は8月19~23日、妊活中、妊娠中および子育て中の女性向けアプリ「ママリ」のユーザー974人を対象に実施。投資の実践率と世帯年収の関係や、投資内容について聞いています。
投資を実践している世帯は「年収500万円」がボーダーライン
世帯年収別に投資をしている割合を見ると、世帯年収500万円未満は20.1%だったのに対し、同700万円以上1000万円未満は45.5%と2倍以上の差があることが判明しました。
同500万円以上700万円未満でも38.3%と「500万円未満」の2倍近い結果となっています。世帯年収500万円を境に投資を実践している割合に差が生じているようです。
世帯年収1000万円以上になると67.6%にも上り、「検討中」も8.3%いることが分かりました。
どんな投資をしている? 圧倒的人気は「つみたてNISA」
「どんな投資をしているか」を聞いたところ、断トツ人気で1位だったのは「つみたてNISA」(59.9%)でした。
2位は「投資信託」、3位は「株式投資」と続いています。「確定拠出年金(個人型・企業型)」も上位にランクイン。一方、「不動産投資」や「国債(社債)」は低い順位となっています。
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