シウマイでおなじみの崎陽軒は懐石料理を意識した「松花堂弁当～松茸ごはん～」を9月1日から発売。松茸旨煮を4枚のせた「松茸ごはん」をはじめ、サンマ、銀杏、柿、栗など秋の味覚が満載です。秋の訪れを感じながら食べてみました（画像はすべて筆者撮影）。
ちょっぴりぜいたくな「松花堂弁当」
「懐石料理」を意識した崎陽軒の松花堂弁当。崎陽軒自慢のごはん、こだわりのおかずを詰め合わせ、春・夏・秋・冬それぞれの旬の素材を味わえる、ちょっぴりぜいたくなお弁当です。
秋季限定の「松花堂弁当 ～松茸ごはん～」は、上品な味わいの松茸旨煮を4枚のせた松茸ごはんをメインに、サンマ、銀杏、柿、栗といった秋の味覚がつまっています。
ふっくら松茸ごはんは上品な味付け
主役の「松茸ごはん」は、崎陽軒ならではのふっくらとしたごはんに松茸が香ります。薄味で上品な味付け。松茸の旨煮が4枚も！
見た目にも秋を感じる、ホクホクの炒り銀杏と紅葉型のニンジン。
ねっとり里芋は練りゴマ入りの味噌を塗って焼いた田楽風。
秋を感じるサンマは大根おろしのみぞれ煮でさっぱりと。千切りショウガもトッピング。
カボチャが練り込まれている木の葉型しんじょ煮。味わい豊かなの椎茸煮、唐辛子のアクセントがたまらないピリ辛こんにゃく煮も。
もちろん、昔ながらのシウマイも2個入っています。
やわらかく煮たカブに、焼きあごの出汁を使いほんのりと柚子が香る鶏そぼろの餡がかかっています。
蓮根のはさみ揚げは、イカのすり身と枝豆が中に入っています。ししとうの素揚げとセット。
富有柿の甘みのおかげでマイルドな味わい「富有柿と金時人参のごまなます」。
大福の中には栗きんとんが！ やさしい甘みで〆にぴったり。「栗きんとん大福」として販売して欲しいほど。
どのおかずも出汁の効いた上品な味付けで、塩味のバランスもよく、お値段（税込1380円）以上の満足感です。
店頭販売は一部なので最寄りの店舗で予約を
店頭販売は、神奈川エリア約40店舗、および東京エリア約50店舗。神奈川・東京を中心とした約160店舗では予約販売を行っています。店舗によっては店頭での販売を行っておらず、入荷個数も少ないとのことで、確実に入手したい方は最寄りの店舗での予約をおすすめします。
「松花堂弁当 ～松茸ごはん～」情報
価格：税込1380円
販売期間：2022年9月1日～11月30日（予定）
取り扱い店舗：神奈川エリア約40店舗、および東京エリア約50店舗
予約販売：神奈川・東京を中心とした約160店舗
URL：崎陽軒
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