大東建託は居住満足度調査を行い、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2022<佐賀県版>」を発表しました。
佐賀県に住む20歳以上の男女3317人を対象に調査を行った結果、「住みここち(自治体)ランキング」1位は2年連続で「鳥栖市(とすし)」。2位は2021年3位の「三養基郡基山町(みやきぐんきやまちょう)」、3位は「武雄市」が選ばれました。
このランキングは、佐賀県の居住者を対象に、2019年~2022年の回答者数50人以上の自治体をランキング対象として集計しています。
3位: 観光地としても人気の「武雄市」
佐賀市と長崎県佐世保市の中間に位置する「武雄市」。街の中心には、開湯から約1300年の歴史がある武雄温泉があります。同市は、高速道路や国道の分岐点に位置するほか、2022年9月23日には西九州新幹線が開業予定。さらなる交通アクセスの向上が期待できます。また、教育・医療の環境が充実している点も、居住満足度につながっているようです。
2位: 2021年3位からランクアップの「三養基郡基山町」
「三養基郡基山町」は、福岡都市圏のベッドタウン。JRでは博多駅まで最速22分と、通勤や通学、ショッピングにも便利。都会へのアクセスが良く、程よい田舎として移住者にも人気です。また、2022年4月から18歳までの子どもの医療費を全額助成するなど、子育て支援に力を入れているようです。
1位:九州各地へのアクセスが良い「鳥栖市」
「鳥栖市」は、福岡都市圏へのアクセスが良いため通勤・通学にも便利。鳥栖プレミアムアウトレットなどの大型商業施設もあり、子育て世帯を中心に人口増加が続いている街です。また、九州の交通の要衝地として知られ、その利便性の高さから、久光製薬が本社を置くほか、キューピー、ブリヂストンなどの大手企業が工場を構えています。>5位までの全ランキング結果を見る
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