ライズ・スクウェアは、本業のスキマ時間に副業したことのある500人(女性282人・男性218人)を対象に「隙間時間にできるおすすめの副業」に関する意識調査を実施。その結果をランキングとして発表しました。
調査期間は、6月17~27日です。回答者の年代は、10代0.8%・20代25.4%・30代38.2%・40代22.6%・50代11.2%・60代1.8%となっています。
「スキマ時間にできるおすすめの副業」ランキング! 1位は「ポイ活・アンケート」
「スキマ時間にできるおすすめの副業」の1位は「ポイ活・アンケート(172人)」でした。次いで、2位「クラウドソーシング(73人)」、3位「ライティング(67人)」と続いています。パソコンやスマホのみでできる副業が目立ちました。
上位の副業は在宅中や移動中でもでき、その手軽さが人気の要因だと考えられます。一方で「単発バイト」や「接客」など、外での副業を挙げた人は少ない結果となりました。会社の同僚に見られるなどのリスクが原因かもしれません。
「ポイ活・アンケート」を選択した人からは、「アプリを利用したポイ活。時間と場所にとらわれずに稼げる(20代女性)」「隙間時間にできてスキルも必要ないからです(50代男性)」などの声が寄せられていました。
副業を始めた理由のトップは「自由に使えるお金を増やしたい」
「副業を始めた理由」のトップは「自由に使えるお金を増やしたい(168人)」でした。次いで、「生活費のため(136人)」、「隙間時間を活用したい(76人)」となっています。
背景は異なるものの、収入を増やす目的で副業を始める人が多く見られました。一方で、「スキルアップのため」「興味があることに挑戦するため」など、金銭面以外の理由は少数でした。
「自由に使えるお金を増やしたい」と回答した人からは、「登山やランニングイベントに遠征する機会が多く、趣味に使うお金がほしかったから(30代女性)」などのコメントが集まりました。
副業の見つけ方は「ネットで調べた」が最多
「副業の見つけ方」は、「ネットで調べた(235人)」と回答した人が最多でした。次いで、「友人・知人の紹介(73人)」、「クラウドソーシングで探した(49人)」と続いています。インターネットを中心として、主体的に副業を探した人が多い結果となりました。
回答者からは「YouTubeで『おすすめの副業』と検索してでてきたものを実践してみました(20代男性)」「地元新聞の求人の折り込みチラシで見つけた(40代女性)」などの声が見られました。
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