綾野剛さん主演、元サッカー日本代表選手が第2の人生としてスポーツマネージメントの世界で活躍するドラマ『オールドルーキー』（TBS系）。8月7日に放送された第6話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。
第6話のおさらい
「ビクトリー」の正社員になった新町亮太郎（綾野剛）は、初めての担当としてバスケットボール選手の新垣和人（浅利陽介）のマネージメントを任されます。新垣は家族のために、所属するBリーグの千葉ジェッツから琉球ゴールデンキングスへの移籍を希望。実力的にほぼ確実と思われていた矢先、新垣は練習中に大ケガをしてしまい、キングスとの交渉はストップし、契約切れとなるジェッツに戻ることもできなくなってしまいました。
一転して引退の危機に追い込まれた新垣。ビクトリー社長の高柳もマネージメント解消を考え始めます。しかし新町だけは諦めず、「自分が移籍先を見つけてくる」と言い切ります。かつて自身も現役時代に大ケガを経験し、焦りから無理をして試合に出たせいでJ1からJ2に落ちてしまったことを悔いていました。もしあの時、自分にスポーツマネージメントがついていて、そのアドバイスを聞いていたら――。
「でも新垣さんには僕がいます」。復帰を焦るあまり勝手に練習を開始してしまう新垣に、自身の経験を語る新町。新垣は新町に現役人生をかけ、治療に専念することを約束します。新町は深沢塔子（芳根京子）から「交渉するのに数字出さないのか」という意見を聞き、新垣と同じ左十字靭帯断裂から現役復帰した各スポーツ界の選手をリストアップ。しかしパソコン仕事に慣れない新町は時間がかかるばかり。
そんな様子を見守っていた塔子や城（中川大志）、かほり（岡崎紗絵）、梅屋敷（増田貴久）に、新町は「経験不足の自分では最高のマネージメントができない。皆さんの力を貸してください！」と頭を下げ、一同は徹夜で資料を作り上げます。新垣の前担当だった葛飾（髙橋克実）からの助言を受けた新町は、資料を持って琉球ゴールデンキングスに再アプローチ。情熱は伝わり、新垣の移籍は見事結実するのでした。
一方、人気Jリーガーの伊垣尚人（神尾楓珠）と会った新町。サッカー選手で人柄も信用できるから新町にマネージメントを任せるという彼は、海外への移籍を希望していました。新町は移籍交渉をするための資格の勉強を始めていると伝え、「その夢、一緒に叶えよう」と伊垣のマネージメントをする意思を固めるのでした。
サッカーもスポーツマネージメントもチーム戦
正社員として初の担当にやる気満々の新町でしたが、苦難を前に経験不足を痛感。娘のサッカーを応援しながら「サッカーは1人じゃできない」と仲間の大切さを改めて思い出し、ビクトリーの仲間たちに力を貸してほしいと頭を下げました。
Twitterでは「ビクトリーのみんな、本当いい人たち。葛飾さんが言う通り、新町くんに助けてあげたくなる一生懸命さがあるんだよね」「ビクトリーのイレブンでナイスアシストしてもらえたね。GOGO亮太郎！」「スポーツ選手にとって怪我は命取りでメンタルもやられるけど、亮太郎みたいな人が居てくれたら心強いな」など、新町とビクトリーメンバーのチーム感に感動の声が続出。
また、「俺は手伝わないからな」と言いつつ仲間に入りたくて「手伝わせてください」と加わった梅屋敷には、「梅ちゃん、残念な男すぎて愛着わく」「梅屋敷さんだけ決まらんｗ愛しいなｗ」「梅ちゃん、素直になってた！本当は素直で可愛いキャラだな」「梅屋敷さんのキャラ、なんか憎めなくて良い」「梅屋敷さんの扱いｗ」などのコメントが殺到しています。
第7話では、そんな梅屋敷に焦点が当たります。パラリンピック日本代表候補である車いす選手の吉木修二（福山翔大）からスポンサー探しの相談を受けたビクトリー。パラアスリートと契約する意義を、いつになく熱く高柳に訴える梅屋敷には、秘めた想いがあるようで――。梅屋敷ファン必見の第7話は8月14日放送です。
『オールドルーキー』第7話 8月14日放送予告
【連載バックナンバー】
・『オールドルーキー』第5話 迷いなく突き進む新町（綾野剛）に称賛＆応援の声「胸アツ」「MIU404観直したくなる」
・『オールドルーキー』第4話 涙の引退試合！ 綾野剛“泣きの演技”にネット絶賛「神回」「泣き顔絶品」
・『オールドルーキー』第3話 未練と葛藤しつつ現役アスリートを応援する綾野剛に思わず涙「奥が深い」「こんな剛ちゃん初めて」
・『オールドルーキー』第2話 次回プロランナー役でSixTONES田中樹さん登場にファン歓喜「納得の体型」「予告で泣きそう」
・『オールドルーキー』第1話 綾野剛の快進撃に期待！ 「大魔神佐々木を拝めるとは」アスリートゲスト出演にも注目
