リクルートは2023年3月卒業予定の高校生5334人を対象に、志願度や知名度、イメージに関する調査を実施。大学ブランドランキング「進学ブランド力調査2022」として発表しました。調査期間は、3月31日〜4月28日です。
本記事では、東海エリア(静岡県、愛知県、岐阜県、三重県)の高校生が選ぶ「キャンパスがきれいな大学」ランキングを紹介します。
第3位:早稲田大学(14.9%)
東海エリアの高校生が選ぶ「キャンパスがきれいな大学」ランキングの第3位は「早稲田大学」でした。多くの学生が通う早稲田キャンパスは、高田馬場駅から歩いて20分ほどの場所に立地。「大隈記念講堂」をシンボルとして、荘厳な雰囲気が漂っています。洗練された建物が多く、博物館や歴史館があるのも魅力です。埼玉県に位置する所沢キャンパスは、主に人間科学部・スポーツ科学部所属の学生が利用しています。豊かな自然に恵まれ、建物とうまく調和しているのも特徴です。
第2位:東京大学(15.8%)
第2位は「東京大学」でした。本郷・駒場や柏(千葉県)キャンパスを中心として、各地に拠点を有している国立大学です。入学後の前期課程2年間は、全員が駒場キャンパスの教養学部に所属します。駒場キャンパスの美しいイチョウ並木は圧巻です。国の重要文化財にも指定されている「赤門」(旧加賀屋敷御守殿門)は、本郷キャンパスに位置しています。「安田講堂」(大講堂)をはじめとする美しい歴史的な建造物が多くあり、アカデミックな雰囲気を感じられるキャンパスです。
第1位:名城大学(21.6%)
第1位は「名城大学」でした。1926年に設立された「名古屋高等理工科講習所」を起源として、長い歴史を有する私立大学です。中部圏では最大規模を誇り、10学部・大学院9研究科を展開しています。メインの「天白キャンパス」のランドマークは、高さ75mの「タワー75」。完成したばかりの研究実験棟などもあり、洗練された雰囲気が漂います。2016年にオープンした「ナゴヤドーム前キャンパス」には「名城の丘」が設けられ、ユニークな空間が創出されています。
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