2022年7月29日から31日まで、日本を代表する音楽フェス「FUJI ROCK FESTIVAL '22」が開催されます。国内外から数多くのアーティストが集結し、新潟県・苗場スキー場の大自然の中でパフォーマンスを繰り広げる、まさに“奇跡の3日間”。2022年は3年ぶりに海外アーティストが数多く参加するということもあり、期待は高まるばかりです。
そこでAll About編集部は7月11~21日、全国の男女243人を対象に「フジロック」についてのアンケート調査を実施しました。今回は「フジロック3日目で注目しているアーティストは?」のアンケート結果のうち、回答数が多かった3組のアーティストを発表します。
ずっと真夜中でいいのに。
「ずっと真夜中でいいのに。」は、作詞・作曲・ボーカルを担当する「ACAね」による、特定の形を持たないバンドです。2018年6月に初の楽曲『秒針を噛む』のミュージックビデオをYouTubeに投稿すると、わずか1か月で再生回数100万回を突破し、話題を呼びました。その後も順調にファンを増やし続け、2022年9月からは過去最大規模となるホールツアーの開催を予定しています。
実際に今回のアンケートでも、「勢いのあるアーティストなので盛り上がりそう」(岐阜県 女性)、「人気のあるバンドだから」(神奈川県 女性)など、「旬のアーティストであること」を回答理由に挙げる声がありました。
「ずっと真夜中でいいのに。」は、各シーンの先端をいくサウンドが満載のジャンルレスなステージ「WHITE STAGE」に登場します。
マカロニえんぴつ
「マカロニえんぴつ」は音大出身の4人で結成されたロックバンドです。ボーカルを担当するはっとりさんのエモーショナルな歌声と、壮大なバンドサウンドで多くの若者たちに愛されています。2021年には『映画クレヨンしんちゃん 謎メキ!花の天カス学園』に主題歌『はしりがき』を提供したことでも話題を呼びました。
今回の調査では「声が綺麗でずっと好きだから」(埼玉県 女性)とはっとりさんの歌声を理由にあげる人や、「歌が楽しいから」(大阪府 女性)とポップな曲調を理由にあげる人など、さまざまな回答理由が見受けられました。
「マカロニえんぴつ」は、赤い屋根が目印のフジロック唯一の屋内ステージ「RED MARQUEE」に登場します。
鈴木雅之
鈴木雅之さんは1980年に「シャネルズ」の一員としてデビュー。1983年にグループ名を「ラッツ&スター」に改名すると、『め組のひと』など多くのヒット曲を残しました。1986年にはシングル『ガラス越しに消えた夏』でソロデビュー。2021年にソロ活動35周年を迎えました。
回答理由には「ベテランのパフォーマンス楽しみ」(福島県 男性)、「大御所感を味わいたい」(大阪府 男性)など、長年にわたり第一線で活躍してきた点を挙げる声が目立ちました。
鈴木雅之さんは「WHITE STAGE」に出演します。
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