値上げラッシュから家計を守るには(画像はイメージ)

小麦・油脂や原油価格の高騰に加え、急激に進んだ円安による輸入コストの上昇により、2022年は多くの企業が値上げに踏み切っています。帝国データバンクの調査によると、7月は約1600品目が値上げ、年内累計は2万品目超えが確実で、夏以降さらに“値上げラッシュ”が続くと予想されています。
 

食費に加え電気代やガス代まで値上がりする中、私たちは家計をどうやりくりしたら良いのでしょうか。今回は6月29日に行われた「メルカリ・メルペイ活用 家計防衛術勉強会」の内容から、ネットオークション暦18年、フリマアプリ歴8年以上の専門家で「All About」メルカリの使い方ガイドの川崎さちえさんが提案する節約&お金を賢く使うメルペイ活用術8選を紹介します。
 

値上げラッシュ「これはヤバいぞ」という状況

川崎さちえさん

主婦として家計を守る立場でもある川崎さんは、今夏の値上げについて「これはヤバいぞ」という状況に置かれていると言います。そこで中古品を循環してお金を得られるフリマアプリ「メルカリ」やキャッシュレス決済「メルペイ」を利用、さらに後払いサービスの「メルペイスマート払い」を上手に活用することで値上げ社会に対応できるよう、やりくりしているのだそう。
 

紹介する8つの活用術のうち、最初の3つは「やらないと損」な基本編、残り5つは応用編で、「とにかく節約してお金を使いたくない人」向けの2つと、「消費は我慢したくない! でもお金は賢く使いたい人」向けの3つで構成されています。早速見ていきましょう!
 

1. メルカリの売上金をリアル店舗で使う

不要品で得たお金がカフェやスーパー、ネットショッピングなど264万カ所の店舗で使える(出典:メルカリ、以下同)

メルカリのスマホ決済サービス「メルペイ」を使えば、メルカリで得た売上金をコンビニやスーパー、100円ショップなどで利用できます。家にある不用品をメルカリで売ったお金を生活費に使ったり、ネットショッピングで好きな洋服を買ったりと、さまざまな使い方が可能です。
 

2. メルカリの売上金は“出金しない”が1番お得

手数料をかけずに使う

メルカリでモノを売ると売上金が入ってきますが、その売上金を現金化するのではなく、「メルペイ」で使った方が「賢い使い方」だと川崎さんは言います。というのも、売上金を現金化するには振り込みが必要ですが、その際に手数料200円がかかります。
 

「例えば月1回振込申請をすると、年間2400円も支出が増えることになります。この2400円分をメルカリで売って得るのは大変ですよね。メルペイで使用してお金をうまく循環する流れを作る方が賢い使い方です」(川崎さん)
 

なお、支払い時にたまたま売上金が貯まっていなかったとしても、後払い決済サービス「メルペイスマート払い」に切り替えておけばチャージレスですぐに支払いができます。
 

3. 本人確認をしてメルカリを利用する

本人確認をすることで、「メルペイ」がこれまで以上に安全で便利なサービスに

「アプリでかんたん本人確認」を済ませておくと、チャージレスで翌月以降に支払いができる「メルペイスマート払い」で支払い日を決められるので、お金の管理がしやすくなります。また売上金の振込申請(出金)期限がなくなるほか、不正利用対策にもなるのでより安心安全にメルペイが利用できます。
 

「通常は売上金の出金期限がありますが、本人確認をしておくことで期限がなくなります。うっかり振込手数料がかかってもったいない、ということを防げます」(川崎さん)

 

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