満足度の高い「インターネット回線」ランキング! 「auひかり」「ドコモ光」を抑えた1位は?

満足度の高い「インターネット回線」ランキング! 広域企業ランキングで「料金プラン」が高評価の「auひかり」「ドコモ光」は? 全国9地域別ランキングに加え、コロナ禍により「インターネット回線」を選ぶ際に重要視された基準について、ご紹介します。


oricon ME(オリコン エムイー)は、「インターネット回線」についての満足度調査結果を「オリコン顧客満足度(R)」にて公表。同調査は、過去4年以内に光回線/CATV回線サービスに新規加入、または他社から契約変更し、3カ月以上継続して利用している全国の18〜84歳の利用者を対象に実施しました。​
 

広域企業ランキング! 2連覇達成の1位は「NURO 光」

インターネット回線「広域企業」ランキング

全国9地域中、5地域以上でサービスを展開している企業を対象とした「広域企業」部門。2021年に続いて「NURO 光」(ソニーネットワークコミュニケーションズ)が、総合得点65.1点で2連覇を達成しました。
 

「NURO 光」は「通信速度・安定性」で他社に差をつけた?

評価項目別ランキング
「NURO 光」は、評価項目7項目のうち、「通信速度・安定性」「コストパフォーマンス」「セキュリティ対策」の3項目において、1位の評価を得ました。特に、「通信速度・安定性」では、2位以下に3pt近く得点差をつけています。

一方、2位の「ドコモ光」(NTTドコモ)は、評価項目の「加入・開通手続き」「サポートサービス」「付帯サービス」で1位を獲得。「楽天ひかり」は「料金プラン」で1位を獲得しました。
 

【地域別】満足度の高い「インターネット回線」ランキング!

【地域別】「北海道」「関東」「東海」ランキング
「インターネット回線」サービスは、地域に特化して展開する企業も多いことから、根気あの調査では、「広域」だけでなく、9つの地域別ランキングも発表。
 
「広域企業」で1位を獲得した「NURO 光」は、「関東」「東海」で2年連続の1位、さらに「北海道」では初の1位を獲得しました。

利用者からは、「自宅で仕事でも利用していますが不便さを感じることがほぼありません(30代女性/北海道)」「キャッシュバックの事で問い合わせた時にはどの方も対応が良く分かりやすくて親切であった(50代女性/関東)」「安定した速度、12ヶ月の割引が良かった(50代男性/北海道)」などのコメントが寄せられ、「通信速度・安定性」「コストパフォーマンス」の評価項目でとくに高い評価を獲得しました。
 

コロナ禍の影響でインターネット回線を選ぶ基準に変化?

「インターネット回線」を選ぶ際に重視したこと
今回の調査で、過去2~3年以内にインターネット回線を契約した3739人を対象に、インターネット回線を選ぶ際、コロナ禍の影響を受けて改めて重要だと思う点について聞きました(調査期間:調査期間2022/01/6~26)。

「契約する前に重視したこと」と「コロナ禍の影響を受けて、改めて重要だと思ったこと」を比較すると、「契約する前に重視したこと」ではランク外だった「問い合わせ手段の豊富さ」「問い合わせ先のわかりやすさ」がTOP10に浮上。10位だった「サポート体制の充実さ」は5位にランクインし、コロナ禍の影響を受けたオンライン化の需要増に伴い、改めてサポート体制の充実度が重視されていることがうかがえました。


>7位までの広域企業ランキング&その他のランキング結果を見る


※回答者のコメントは原文ママです


【おすすめ記事】
楽天モバイル利用者の約半数「0円廃止でも乗り換えない」と回答、理由は?
楽天モバイル「乗り換え希望」ユーザーが選ぶ人気の料金プラン3選! 「povo2.0」「mineo」、あと1つは?
1番良いと思う「スマホ新料金プラン」ランキング! 2位「povo2.0」を抑えた圧倒的1位は?
格安SIMは損をすることも!? 月1000円以下のスマホ料金プランが向いている人、向いていない人

【関連リンク】
2022年 オリコン顧客満足度(R)調査 『インターネット回線 広域企業 or 地域名』ランキング
プレスリリース
 
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    東海道新幹線の「個室」が100系以来、四半世紀ぶりに復活! 「どこに設けられる?」JR東海に聞いた

  • 「婚活」の落とし穴

    「男らしさ」がしんどい若者たち。「女性より稼いで当然」「デートもリードすべき」と言われても

  • ここがヘンだよ、ニッポン企業

    危機管理のプロが警告! 中学受験で“御三家”を目指す親子が知っておくべき「学歴エリートの落とし穴」

  • 世界を知れば日本が見える

    深刻な少子化に苦しむ「中国」と対照的に、今こそ「一人っ子政策を導入すべき」といわれる2つの国とは