『家政夫のミタゾノ』第7話 次週最終回にネット騒然「ゲソゲームってw」「観るしかない」

6月3日に放送されたドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)第7話のストーリーをおさらいしつつ、次週・最終回の見どころに迫ります(画像出典:『家政夫のミタゾノ』公式サイト)。

時事問題ネタや名作のパロディ満載で毎度ネットが大盛り上がりのドラマ『家政夫のミタゾノ』(テレビ朝日系)。6月3日に放送された第7話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに次週・最終回の見どころを紹介します。

 

家政夫のミタゾノ
画像出典:テレビ朝日『家政夫のミタゾノ』公式サイト

 

第7話のおさらい

教育評論家・阿川将司(濱津隆之)の家に派遣された三田園薫(松岡昌宏)と本仮屋素子(山本舞香)。阿川家には4人の子どもがおり、子どもがあまり得意ではない素子は憂鬱そうな様子を見せます。メディアでは子どもたちを「のびのび育てている」と語る将司ですが、到着早々に厳しすぎる躾を目撃した2人。思わず心配する素子ですが、子どもたちにはとんでもない裏の顔がありました。
 

将司が1泊2日の学会のために出かけた途端、長女の桜(横溝菜帆)は三田園たちに「帰っていい」とキャンセル料を渡そうとします。三田園が拒否すると豹変し、「後悔しなきゃいいけど」と一言。その後、桜たちによる怒涛の嫌がらせが素子を襲います。三田園は持ち前の迫力でビビらせる一方、子どもたちの隠し事に鼻をきかせます。
 

子どもたちは将司の私物を部屋から盗み出し、ネットで転売していました。さらに「掃除をしなくていい」という鍵のかかった部屋に、見知らぬ女性を監禁していることも判明します。監禁について三田園らに知られてしまった桜は、「誰にも言わないで」と口止めします。三田園は黙っている代わりに家事のすべてを子どもたちにやらせます。
 

そんな中、予定よりも早く将司が帰宅。家族で食卓を囲む中、三田園はさりげなくカーテンを開け、そこに監禁女性がいることを子どもたちにアピールします。そしてついに、その女性が子どもたちの母親だったことが判明。将司は家政婦へのセクハラで訴えられていること、母親は韓流スターの推し活で6年前に子どもたちを捨て家を出ていったこと、桜に隠れて弟妹たちは監禁した母親との時間を楽しんでいたことなど、阿川家に隠された闇が次々と炙りだされていきます。
 

しかし、三田園に背中を押された桜が、母親と一緒に暮らしたかったという本音を素直に吐き出したことで家族は和解。後日、三田園が請求書を届けに阿川家を訪れると、子どもたちが“親の躾”をし、新たに家族として暮らし始めている様子が見られたのでした。

 

家政夫のミタゾノ
画像出典:テレビ朝日『家政夫のミタゾノ』公式サイト

 

次週最終回で惜しむ声殺到、舞台チケット受付サーバはダウン

子どもたちの嫌がらせの最中に、三田園の弱点が“おばけ”であることも判明。子どもたちに縄跳びでぐるぐる巻きにされた三田園の姿に、Twitterでは「ミタゾノさんかわいいw」「松兄つかまってるw『焼き豚の気分です』ウケる」などの声が上がりました。
 

また、次週第8話で最終回を迎えること、さらに放送終了後から舞台『家政夫のミタゾノ THE STAGE お寺座の怪人』のチケット先行受付も開始されネットは騒然。「舞台行きたい!でもつながらない(涙)」「ミタゾノさんすごい!サーバ落ちた」「次週最終回なんて早すぎる」「もう来週で本当に最終回?なんか実感がない」「来週の『ゲソゲーム』が最後に残って離れないので見るしかない」「イカゲームやん!(笑)」などの声が上がっています。
 

6月10日放送の第8話は最終回。退勤中に突然数名の男たちによって連れ去られた三田園と素子。目を覚ますと部屋にはなぜか、素子の父母や父が務める会社の上役たちの姿が。そこに総帥と呼ばれる女性・花子(萬田久子)が現れ、「GESOゲーム」を開催するため一同を招待したのだと話します。花子に気に入られた三田園は、ゲーム終了まで家政婦として花子のもとで働くことに――。今シリーズのドラマで見られる最後の三田園の活躍に期待です。



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