『インビジブル』第7話 犬飼(原田泰造)の衝撃ラストに視聴者騒然「うわぁ」「フェイクであってほしい」

5月27日に放送されたドラマ『インビジブル』(TBS系)第7話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります(画像出典:『インビジブル』公式サイト)。

高橋一生さん、柴咲コウさんのタッグで話題のドラマ『インビジブル』(TBS系)。5月27日に放送された第7話のストーリーをおさらいしつつ、SNSのコメントとともに今後の見どころを紹介します。

 

インビジブル
画像出典:TBS『インビジブル』公式サイト

 

第7話のおさらい

捜査一課内にインビジブルと繋がっている内通者がいるというキリコ(柴咲コウ)の言葉を胸に留め、キリヒト(永山絢斗)の捜索にあたる志村(高橋一生)。キリヒトはクリミナルズの「シノビ」を使い、暗殺計画を立てていました。次のターゲットはIT企業のCEO・早坂(横山めぐみ)だと睨んだキリコは、志村に早坂のSPになるよう持ち掛けます。キリコがクリミナルズを調べる一方、志村は密かに内通者が誰なのかを調べることにしました。
 

監察官の猿渡(桐谷健太)が上層部にかけ合い、志村はSPのチームリーダー・神岡(山田純大)指揮のもと早坂の警護にあたることに。そんな中、捜査一課長・犬飼(原田泰造)は「シノビ」の犯行と似た過去の事件や関連機関を調べるように指示を出します。すると、捜査線上に浮かんだ関係者が次々と不審死を遂げていました。「捜査の先回りをされている」とこぼす磯ヶ谷(有岡大貴)。志村は不審な動きをする犬飼のことが気にかかります。
 

早坂がインビジブルの上客だったことを明かすキリコ。上客だけが所持するアクセスコードを盗み出すため、早坂を“民宿”でかくまうことにして、見事コードを抜き取ります。しかしそれは古いコードでした。そんな中、志村たちSPの目をくぐりぬけた早坂は会食場所で襲われます。駆け付けた犬飼により事なきを得ますが、犯人は絶命しました。
 

そんな中、犬飼に呼び出された志村。犬飼は内通者の存在に気づき、独自に調べを進めていると明かします。3年前に安野(平埜生成)が殉職した事件の負い目を感じているとこぼす犬飼は、志村に「死ぬなよ」と語りかけました。キリコは3年前からキリヒトは一人で動くようになったと言い、今は誰も信用しないように志村に告げますが、志村は犬飼を信じたいと返します。
 

一方、早坂の暗殺計画はまだ終わっていないことが判明。キリコは早坂殺害の依頼者が、早坂の成功を嫉妬していた創業メンバーであると突き止めます。キリコによると犯行は早坂がパーティー会場の壇上に上がった瞬間。志村は毒矢を手に早坂に近づこうとする神岡を制し、早坂を守りました。
 

暗殺を阻止されたキリヒトは「甘く見すぎたか」とこぼし、何者かに電話をかけます。犬飼から呼び出されていた志村は待ち合わせ場所に向かう途中、救急車で運ばれる犬飼を目撃。犬飼は何者かに襲われていたのでした。

 

インビジブル
画像出典:TBS『インビジブル』公式サイト

 

内通者疑惑の犬飼に死亡フラグで視聴者騒然

キリヒトの暗殺計画を阻止した志村とキリコ。しかし、守った早坂自身がインビジブルに殺害依頼をしてライバルを蹴落としてきたあくどい人物だと知り、志村は「何が正義で悪なのかわからなくなるな」とこぼしました。そんな志村に「見極めるんでしょ」と返すキリコ。2人の間に流れる信頼感が心に響きました。
 

一方、内通者疑惑を持たれていた犬飼が襲われ、Twitterではさまざまな思いが錯綜。「うわぁ、課長ごめん、1話から疑ってたわ。先週くらいからどうやら違うようだとは思ってたけど…」「切々と志村に死ぬなよって語ってるのに。それでもどうしても怪しく見える原田泰造って、ある意味すごい」「内通者が猿渡or塚地だと捻りなさすぎ!? 鑑識の近松くんとか!? 証拠隠滅にもってこい。課長の死亡はフェイクだとよいなぁ(涙)」などの声が上がっています。
 

犬飼に代わり、捜査一課の当面の指揮は猿渡が執ることに。一方、キリヒトは安野の妹・東子(大野いと)を騙して拉致。新たな殺害計画を進めていきます。志村もまたキリヒトの手に落ちてしまうのでしょうか? そしてキリヒトはキリコに究極の選択を迫ります。気になる第8話は6月3日放送です。
 

『インビジブル』第8話 6月3日放送予告



【バックナンバー】
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