『インビジブル』第3話 「磯ヶ谷くんマジいらっとしたw」有岡大貴の奮闘ぶりが話題

4月29日に放送されたドラマ『インビジブル』(TBS系)第3話のストーリーをおさらいしつつ、今後の見どころに迫ります。

高橋一生さん&柴咲コウさんのタッグが話題のドラマ『インビジブル』(TBS系)。4月29日に放送された第3話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。

 

インビジブル
画像出典:TBS『インビジブル』公式サイト

 

第3話のおさらい

女性殺害の容疑で逮捕されるも、間もなく疑いが晴れた志村貴文(高橋一生)。キリコ(柴咲コウ)によると、女性を殺しショーウィンドウに展示したのは“演出家”というクリミナルズ。遺体をアート作品に仕上げて展示するのが趣味で、すでに次の殺害を請け負っているといいます。志村は捜査一課長・犬飼(原田泰造)が猛反対する中、キリコが持ち掛けた危険な作戦に乗ることを決めました。
 

作戦は、志村を犯人としてマスコミで発表し“演出家”のプライドを煽り、次の犯行をより目立つ場所で行わせるというもの。展示場所で殺人をすることにこだわりを持つ“演出家”をその場で逮捕するというのです。志村はキリコに対し、「演出家を逮捕したら自分がほしい情報を1つ教えろ」と密かな取引をしていました。志村とキリコの動向すべてが気になって仕方ない監察官・猿渡(桐谷健太)は、磯ヶ谷(有岡大貴)と五十嵐(堀田茜)の捜査に同行します。
 

キリコは知り合いでハッカーのラビアンローズ(DAIGO)に“演出家”の動向を探るように依頼。情報をもとに現場を割り出すも、磯ヶ谷の失態により“演出家”を取り逃がしてしまいました。しかし志村は現場に残っていた甘い香りから、一部のセレブの間で流行しているドラッグ「タンロン」に辿り着き、その線から捜査を続行。キリコの“インビジブル”としての力に頼り、タンロンの売人から顧客リストを入手します。
 

顧客リストにある人物を片っ端から探し、“演出家”こと天野(要潤)に辿り着いた志村。同行した磯ヶ谷とともに大乱闘を繰り広げ、ついに逮捕します。“演出家”宅で大量のナイフを見た志村は、キリコから“演出家”が裏の世界でナイフのデザイナーをしていることを聞かされます。「あったでしょ?ナイフ」とキリコは言いますが、3年前に同僚・安野を殺害した通り魔のナイフは見つかりませんでした。「安野を殺したのは誰だ?」と迫る志村に、キリコは「もう少し待って。じきに現れるから」と返すのでした。

 

インビジブル
画像出典:TBS『インビジブル』公式サイト

 

磯ヶ谷(有岡大貴)と猿渡(桐谷健太)から目が離せない

志村を変えてしまった“3年前の事件”に少し近づいた第3話。何かといがみ合っている志村と猿渡の意味深なアイコンタクトにも反響があり、Twitterでは「あるはずの凶器が無かった事でキリコは3年前の事件の真相にどうやって志村さんを導くつもりなんだろう」「志村と猿渡、仲良くなるの早すぎん?(笑)でもキリコが志村に接近した以上、志村の近くにクリミナルズが潜んでるのは間違いないのでは…」といった声が上がっています。
 

また、大失態を挽回しようと志村の背中を追った磯ヶ谷(有岡大貴)への賞賛も多く、「有岡くんの磯ヶ谷刑事は難しいけど良い役だね」「今まで志村さんに対しては警戒心があった磯ヶ谷さんだったけど、最後のシーンで志村さんにもきちんとお辞儀しててこれからこの2人の関係性がどうなっていくのか楽しみ~!」「磯ヶ谷くんマジですげえイラっとしたwwwいまいち危機感ないような温度低い感じの人間味ある役上手いよね」などの声が寄せられています。
 

5月6日放送の第4話では、3年前の事件につながる事件が発生。キリコの本当の目的も明かされていくのでしょうか。志村とキリコによる命がけの潜入捜査も必見です。
 

『インビジブル』第3話 5月6日放送予告



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