近年、食品の取り扱いも増えている100円ショップ大手のダイソー。中でも注目なのは、一般的なスーパーには置いていない、ご当地調味料です。
今回紹介したいのは、広島県のご当地調味料「レモスコ」。ダイソーでは、レモスコを小袋の使い切りできる便利なサイズで販売しています。
そもそも「レモスコ」とは?
そもそもレモスコとはどんな調味料なのでしょうか。公式サイトによると、「日本一の生産量を誇る広島のレモンを全国に広めたい!」「今までにない調味料を化学調味料無添加でつくりたい!」との思いで誕生した「ひろしまの新感覚辛味調味料」です。
広島はレモンの生産量日本一。中でも、大崎下島の豊町は国産レモンの発祥の地と言われています。
大崎下島は広島県呉市から愛媛県今治市を結ぶ「とびしま街道」の中にある島の1つですが、とびしま街道にある島々では、至る所でレモンの木を見かけ、お店にはレモンの加工品が並んでいます。
2022年のアカデミー賞で国際長編映画賞を受賞した『ドライブ・マイ・カー』にも、とびしま街道が印象的なシーンとして出てくるほど自然豊かな場所です。
ワックスも防腐剤も使っていない瀬戸内産のレモン果汁と皮を使い、同じくとびしま街道にある上蒲刈島で作られた藻塩に九州産青唐辛子の辛味が加えられているのが、レモスコです。
使い道は無限大! ダイソーで買える小袋のレモスコ
通常のレモスコは瓶に入っていますが、ダイソーで販売しているのは、2gのレモスコが6袋で108円(税込)。お弁当に入れるのもいいですし、マイ調味料としてカバンに入れて持ち歩くのにもちょうどいいサイズです。
青唐辛子の辛味とレモンの爽やかさのバランスがよく、一度ハマるとどんな料理にも使いたくなってしまうのがレモスコです。
例えば唐揚げにレモスコ! もちろんあいます。
麺類との相性も抜群で、ミートソーススパゲティはもちろん、焼きそばにもおすすめ。以前、パッタイの専門店でテーブルにレモスコが置いてあるお店もありました。
辛味が効いている担々麺にレモスコをかけると、レモンの酸味が辛さを和らげてくれる不思議なおいしさにも出会えます。
焼肉にふりかけるのもよし、サラダにふりかけるのもよし、シーフードのバーベキューでも活躍してくれるレモスコです。
初めてレモスコを使う人にも、ダイソーで買える小袋サイズのレモスコはちょうど良いのではないでしょうか。
ダイソーには即席漬の素「すぐ漬け レモスコ味」108円(税込)もありますので、レモスコが気に入った方はぜひお試しください。レモスコ味の漬物も、食が進みますよ。
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