今田美桜さん主演のドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?』第3話のストーリーをおさらいしつつ、SNSで話題のコメントとともに今後の見どころを紹介します。
第3話のおさらい
憧れの人“T・Oさん”の正体を海外事業部の田村収(向井理)だと突き止めた麻理鈴(今田美桜)は、大喜びで峰岸(江口のりこ)に報告。これ以上出世する必要はないと気を緩めた麻理鈴を、峰岸は「今のまま彼に会って思い通りになるの?」と一蹴。麻理鈴は異動先の「マーケティング部」に向かいます。
マーケティング部で麻理鈴の指導をすることになったのは、誰にでもできるからと部署で“おまけ”扱いされている“リサーチチーム”の梨田(石橋静河)。仕事はお金を稼ぐ作業と割り切り、不透明な将来に備え倹約することをモットーとしている女性です。梨田が「オウミ」のECサイト「Oh!Mix」のトップページに掲載する商品を決めていると聞き張り切る麻理鈴でしたが、ペースを乱されたくない梨田は麻理鈴と距離を置こうとします。
そんな中、企画開発部の小野(鈴木伸之)が「スッポンスープ」をトップページに掲載してほしいとやってきました。“社長ジュニア案件”と聞いた梨田はいつものことだと承諾しますが、納得できない麻理鈴。峰岸から「出世100箇条」として、仕事上での“貸し借り”の重要性とアピールの大切さを説かれます。しかし、麻理鈴が「スッポンスープ」を競合商品と並べてトップページに掲載してしまったことが大問題に発展。リサーチチームは解散の危機に陥ってしまいます。
どうせいつかなくなる部署だと割り切る梨田。一方、仕事での大失敗に加え、海外事業部で見かけた“T・Oさん”が雲の上の存在であると痛感し意気消沈していた麻理鈴は、ひょんなことから家に押し掛けた峰岸と2人で「スッポンスープ」を味わいその美味しさに感動。アピールの仕方に問題があると実感した麻理鈴は、峰岸から「会社は人よ」と助言を受け、「スッポンでした失敗はスッポンで取り返す」と梨田を巻き込んで奇策を展開。部署の序列で憂き目を見て諦めていた梨田の心をも動かし、“おまけ”の反撃開始です。
梨田と協力して行った社内での覆面リサーチをもとに、企画開発の小野を説得。「冒険スープ」として売り出すと見事完売し、小野は“おまけ”の功績を部長に報告。無事、リサーチチームの存続も決まるのでした。
麻理鈴はようやく胸を張って“T・Oさん”こと田村に会えると海外事業部を訪れますが、一時帰国をしていただけでアメリカに発ったと聞かされます。その頃、峰岸は空港で田村に会っていました。2人の関係とは一体――?
麻理鈴の出世道と恋模様から目が離せない!
麻理鈴と犬猿の仲にある小野もまた、新入社員の時に峰岸からイロハを教わっていたことが判明した第3話。Twitterでは「小野忠いいな。なんだかんだとまりりんが気になっていくんだよね」「小野さんもうまりりんのこと好きだろ」「麻理鈴がいると、周りはどんどん成長するよね」などの声が上がっています。
峰岸と“T・Oさん”のただならぬ関係が示唆され、麻理鈴と小野の関係性の深まりも気になるところ。第4話では、さらなる出世に前向きな麻理鈴が出世の登竜門である「周年プロジェクト」に参加することに。小野がリーダーを努める本プロジェクトで、どんな波乱が待ち受けているのでしょうか。気になる第4話は5月4日放送です。
『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った!?~』第4話 5月4日放送予告
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