成功するための考え方はもちろんのこと、多くの学びを与えてくれるビジネス書。ワークスタイルが変化し続ける現代において、ビジネス書から自分に合ったワークスタイルを探す人も多いでしょう。保険マンモスは、2022年4月4~19日の期間、男女120人を対象に「ビジネス書に関するアンケート調査」を実施。その結果から、「ビジネス書ランキング」を発表します。
第3位:『1分で話せ』
3位は、伊藤羊一氏が手掛けた『1分で話せ』となりました。タイトルの通り、話したい内容を「1分で伝える」ために重要な点や、相手に伝わる話し方が身につく1冊。プレゼンや営業など、さまざまなビジネスシーンで活かせそうですね。また「結論とは何か」といった根本的問題など、メンタル的な部分も学べます。
回答者のコメントでは、「言葉のまとめ方など分かりやすく実用性が高い」「話し方やまとめ方が細かく書いていて非常に役に立った」「結論から述べることはビジネスでは大事だと気付かされた」「コミュニケーション時、必要な伝える方法について説明されてる」など、簡潔で分かりやすいとの意見が多く寄せられました。また、実際に「相手に理解してもらえた」と、成果を感じる人もいました。
第2位:『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』
2位の『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』は、岸見一郎氏と古賀史健氏によるビジネス書。「人は目的のもと生きている、幸せになるには勇気を持つ」と提唱した、オーストリア出身の精神科医であるアルフレッド・アドラー氏のアドラー心理学を解説した1冊です。対話方式の語り口で、「人間が幸せに生きるには?」という問いに対する答えが記されています。人間関係に悩む人は必見の内容です。
回答者のコメントでは、「人間関係で悩む方の根本はコレに書かれていることだと思う」「自分の考えを切り替える方法を教えてくれた」「開き直りではなく、信念をもって事態に臨む勇気を強調している」「周りの評価を気にするのは無駄だと気づき前向きになれた」など、心が軽くなったというメンタル面の向上を感じた人が多いようです。
第1位:『7つの習慣 成功には原則があった』
1位は『7つの習慣 成功には原則があった』でした。この1冊は、国際的に高い評価を受けるスティーブン・R・コヴィー氏が手掛けたビジネス書。成功者が行っていることを分析し、その結果を「7つの習慣」として紹介しています。仕事だけでなく、人生が充実しそうなビジネス書ですね。
回答者のコメントでは、「自分の行動と他人との接し方に関するヒントが具体的」「より良い人生を生きるために必要な大切なことが書かれている」「成功するために習慣づけるべきことが論理的に理解できる」といった声が上がりました。7つの習慣ということで、すぐに実践できるものが多い点も人気のようです。
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※回答者のコメントは原文ママです
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