「キリンビール横浜工場」が2年ぶりに見学ツアー再開！「一番搾り」3種飲み比べも【現地レポ】

キリンビール横浜工場は、4月14日から新型コロナウイルスの影響で休止していた工場見学を再開。ツアー参加費は税込500円（19歳以下は無料）で、当面ツアー定員を1回につき10人以下で実施。テイスティング（試飲）や自宅で楽しめるオンラインコンテンツの充実も図ります。

2022.04.14

キリンビール横浜工場は4月14日、新型コロナウイルスの影響で休止していた工場見学を再開。ツアー参加を有料（税込500円、19歳以下は無料）とし、テイスティングの時間の充実を図るなど、魅力がよりアップしました。どこが変わったのか紹介します（画像はすべて筆者撮影）。

ツアーの定員数を縮小して開催

再開後は安全な工場見学を提供するため、当面ツアー定員を1日5回、1回につき10人以下で実施。これまでよりも少人数となったことで、ガイドさんの説明をより集中して聞くことができました。

シアターでは、味の最高責任者・田山智広マスターブリュワーが「一番搾り」のおいしさのポイントを紹介する動画を追加。CMキャラクター・堤真一さんから参加者へのメッセージ動画も流れ、臨場感がアップしました。

工場見学ツアーで見る映像も、大麦畑、ホップ畑、仕込み映像など、よりリアルに視覚、聴覚に訴えかけます。

麦芽の試食やホップの香り、一番搾り麦汁と二番搾り麦汁の飲み比べなどは、これまで同様に体験できます。※都合により麦汁の飲み比べが行われない場合もあります

工場見学の醍醐味であるテイスティング（試飲）は、よりビール好きの大人が楽しめる内容にリニューアルしました。

再開前は参加者が自由に楽しむ時間としていましたが、「一番搾りおいしさ実感セミナー」の実施に変更。3種類の「一番搾り」の色・香り・味を楽しみながら、ビールのことをさらに深く知ることができます。

工場見学ツアーは静止画の撮影が可能となっています（動画はNG）。他の参加者に配慮しながら「おいしい瞬間」を撮影し、「#一番搾りおいしい写真館」「#キリンの工場見学」のハッシュタグを付け、SNSに投稿してお楽しみください。

工場見学参加者だけがアクセス可能な、おウチで楽しめるオンラインコンテンツが新しくオープン。テイスティング後にもらえるコースターの裏に書かれたURLもしくはQRコードからアクセスできるようになっています。

また、工場内で「キリン公式LINEアカウント」と友だちになると、「一番搾り特製グラス」がもらえるキャンペーンも。

また、併設のキリンファクトリーショップで「キリン一番搾りおいしさ実感グラスセット（税込2800円、取り扱いのない期間あり）」をはじめ、一番搾りのおいしさを実感できるグラスを購入した方も、おウチで楽しめるオンラインコンテンツを見ることができます。

おウチでも一番搾りのスペシャルな体験をお楽しみあれ。

キリンビール横浜工場見学ツアー参加費は、税込500円（19歳以下は無料）。ツアー開催時間は10:00～15:00で、工場見学60分、テイスティング25分。当面の間は電話予約のみで受け付けます（045-503-8250、9:45～16:30、休館日を除く）。