横浜赤レンガ倉庫は、3月31日から4月24日まで「FLOWER GARDEN(フラワーガーデン)2022」を開催。16回目となる2022年のテーマは“BRIGHT”、デザインのモチーフは「円」。約20種類2万3000鉢の明るく鮮やかな春の花が、華やかな空間を演出します(画像はすべて筆者撮影)。
FLOWER GARDEN(フラワーガーデン)について
横浜赤レンガ倉庫は、2002年に文化・商業施設としてオープンしてから2022年で20周年。フラワーガーデンは2007年に開業5周年を機にスタートしたイベントで、16回目の開催となります。
2022年のテーマは“BRIGHT”。閉塞した日々が続く中でも、横浜港を臨む開放的な空間と色とりどりの草花を通じて、晴れやかな明るい気分になってほしい、そして来場者の未来が明るく開けたものになってほしいという想いが込められています。
デザインのモチーフとなっている「円」は「サステナブル・循環のカタチ」「人と人を繋ぐ輪」「明るい未来へ繋いでいく」を意味しています。
ペチュニアやネモフィラ、マリーゴールドなど約20種類、2万3千鉢の明るく鮮やかな春の花が、華やかな空間を演出します。
初となるサステナブルをテーマとしたエリアも
ガーデンの一部には、今回初めてサステナブルをテーマにしたエリアを設置。
廃自動車や廃タイヤを花でディスプレイしたエリアや、履けなくなったジーンズに土を詰めて花を植え込んだジーンズディスプレイ、古木材を利用したテラス風ガーデンなど、廃材やスクラップに新たな命を吹き込むことで、資材の循環利用を推進します。
使用するライトの一部はソーラー発電を利用、花のポットは生分解ポリポットを使用するなど、環境にも配慮しています。
最終日には一部エリアの花を来場者に無料で配布するイベントも実施予定(日時:4月24日 14:00~16:00)。
直径4mの花でできたハローキティが登場
4月19日から横浜赤レンガ倉庫1号館内で開催予定のサンリオ展とコラボレーション! セーラールックに身を包んだ横浜限定デザインのハローキティを色とりどりの花で描いた、直径4mの「サンリオガーデン」が設置されます。
また、横浜市が同時期に開催している「ガーデンネックレス横浜2022」とも連携し、同イベントのマスコットキャラクター「ガーデンベア」も登場します。
4月19~24日の期間限定で、海側に広がる赤レンガパークにFLOWER GARDENとしては初めてのドッグラン(有料)が登場。ベイエリアを一望できる開放的な空間で、思う存分ワンちゃんが駆け回ることができます。詳しくは、公式サイトをご覧ください。
FLOWER GARDEN 2022 情報
・期間:2022年3月31日(木)~4月24日(日)※ライトアップ17:30~20:00(イベント最終日のみ~18:00)
・場所:横浜赤レンガ倉庫 イベント広場A、赤レンガパーク
・入場料:無料
・URL:FLOWER GARDEN 2022
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