![無印良品 桜かりんとう](http://imgcp.aacdn.jp/img-a/650/488/aa_news/article/2022/03/25/623d3deea2357.jpeg)
無印良品が季節限定で発売している桜シリーズのお菓子。その中に「桜かりんとう」があります。どんな味わいなのか、実食してみました。
そもそも「かりんとう」とは?
子どもの頃から存在していたお菓子「かりんとう」。しかし、かりんとうが注目を浴びることは今まで少なかったように思えます。今回、無印良品の桜かりんとうを食べてみて、「そもそも、かりんとうって何なんだ?」という思いに駆られたので調べてみました。Wikipediaで「かりんとう」を調べてみると
かりんとう(かりん糖)は、小麦粉を砂糖・水・イーストや食塩・重曹などと共に練り合わせて棒状に成形した生地を、植物油で揚げ、黒砂糖や白砂糖で作った蜜をからめて乾燥させた、和菓子の一種である。
小麦粉や砂糖など、とてもシンプルな材料で作られているのですね。かりんとうの起源は諸説ありますが、奈良時代に遣唐使が持ってきたお菓子までさかのぼる説もあるようです。
![無印良品 桜かりんとう](http://imgcp.aacdn.jp/img-a/650/488/aa_news/article/2022/03/25/623d3e17118ef.jpeg)
そんな歴史あるかりんとうですが、正直なところ「昔ながらのお菓子」というイメージで、筆者はこれまで積極的に手を出すことはありませんでした。
そのかりんとうのポテンシャルを引き出し、新たな魅力を加えたのが、今回紹介する無印良品の「桜かりんとう」(季節限定)です。
季節限定商品 無印良品「桜かりんとう」
無印良品の「桜かりんとう」は季節限定商品です。1袋70gで、価格は190円(税込)。![桜かりんとうは季節限定商品](http://imgcp.aacdn.jp/img-a/650/488/aa_news/article/2022/03/25/623d3d15cf30b.jpeg)
桜の季節に楽しむティータイムのお供にぴったりの桜かりんとう。一般的なかりんとうは、小麦粉などを棒状に成形した後に蜜をからめて仕上げますが、無印良品の「桜かりんとう」には、その蜜に桜の葉が練り込んであるのです。
原材料を見ると、桜葉塩漬粉末が入っているのが分かります。
![桜かりんとうの原材料](http://imgcp.aacdn.jp/img-a/650/488/aa_news/article/2022/03/25/623d3d3c3ff03.jpeg)
うっすらとしたピンク色で、まさに桜色のかりんとうですね。
![桜色のかりんとう](http://imgcp.aacdn.jp/img-a/650/488/aa_news/article/2022/03/25/623d3d6b48767.jpeg)
袋から取り出した「桜かりんとう」から、ふわっと桜の香りが漂ってきます。春を感じる香りです。細くて口に入れやすいところも、うれしいポイントですね。
![桜かりんとうの細さ](http://imgcp.aacdn.jp/img-a/650/488/aa_news/article/2022/03/25/623d3d8aa9e76.jpeg)
蜜がかかっているものの口当たりは軽く、サクッとした食感。
![サクサクした食感](http://imgcp.aacdn.jp/img-a/650/488/aa_news/article/2022/03/25/623d3da880b34.jpeg)
この細さだからこそ、蜜の甘さと塩気のバランスがちょうど良く、上品な味わいになっているように感じます。かりんとうの概念を覆される逸品です!
日本全国、桜前線が駆け巡っている今、ティータイムに「桜かりんとう」を味わいながら、おうち時間を充実させるのも良さそう。無印良品の「桜かりんとう」は季節限定なので、気になる人は早めに店頭でチェックしてみてくださいね。
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