「編集が面白い・すごい!」と思うYouTubeチャンネルランキング! 2位の『もちまる日記』を超える1位は?

日本トレンドリサーチは、2022年3月2〜10日の期間に、株式会社filmentsと共同で「編集が面白い・すごいYouTubeチャンネル」に関するアンケートを実施。TOP3に輝いたチャンネルをランキングでご紹介します。

大人から子どもまで、多くの人々の活躍の場となっているYouTube。最近では、芸能人もチャンネルを持ち始めていますよね。日本トレンドリサーチと株式会社filmentsは共同で、2022年3月2~10日の期間、事前調査で「普段YouTubeを視聴している」と回答した全国の男女500人を対象に、「編集が面白い・すごいYouTubeチャンネル」について調査を実施し、その結果をランキングで発表しました。1位に輝いたのは、一体どのチャンネルでしょうか。
 

第3位:『中田敦彦のYouTube大学』(18票)



第3位は、『中田敦彦のYouTube大学』でした。現在、シンガポールで生活を送っている中田さん。芸人として活動をする傍ら、アーティスト活動や事業など、多彩な才能を発揮されています。

そんな中田さんのYouTubeチャンネルは、本や政治、歴史などの知識を分かりやすく解説してくれる、大人が学べる内容。テンポ良く進んでいくため、見ていて飽きないのもポイントですね。

「いろいろな話題の話を聞けるので楽しく学べる。とくに歴史が楽しい。学校の授業がこれだったらよかったのにと思う(40代・男性)」「内容も編集もうまい(50代・男性)」「構成が素晴らしかった(60代・男性)」など、見やすくすっきりと編集されているのも、選ばれる理由のようです。

 

第2位:『もちまる日記』(21票)



第2位は、チャンネル登録者数171万人(2022年3月25日現在)を誇る『もちまる日記』でした。ねこ界のアイドルとも言える「もち様」こと、もちまるくんは、YouTubeで“最も視聴された猫”としてギネス世界記録に認定されています。老若男女問わず人気を集め、もちまるくんに癒される人が続出です。

『もちまる日記』は、猫らしいのんびり感が伝わるBGMと字幕が特徴。アニマル動画らしいシンプルな構成となっています。

「猫と飼い主さんの日常がよくわかり、とても観やすく可愛さがあふれているから(50代・女性)」「猫ちゃんがかわいいし、とても見やすい構図に感心しているので(50代・女性)」「音声を一切入れていない(音楽のみ)ので、何かしながら流し見するのにもいい(50代・女性)」など、ながら見できるのも人気のポイントのようです。

 

第1位:『HikakinTV』(69票)



第1位に輝いたのは、圧倒的な票を集めた『HikakinTV』となりました。チャンネル登録者数は、なんと1060万人(2022年3月25日現在)。YouTubeブームの先駆者とも言える人物で、子どもでも見やすい構成や編集、そして企画力の高さから幅広い層に人気のYouTuberです。

またトーク力の高さは、テレビに出演する芸能人並み。人間性の高さも愛される秘訣(ひけつ)かもしれませんね。

「様々な疑問に体当たりで検証したり、凝った編集や動画内容も面白い(30代・女性)」「編集のクオリティがかなり高いから(30代・男性)」「ほぼ全ての発言にテロップがついてるし色も変えてSEもつけてるから(30代・男性)」など、クオリティの高さが人気の理由のようです。



>9位までの全ランキング結果を見る


※回答者のコメントは原文ママです


【おすすめ記事】
男子高校生が好きなYouTuberランキング! 「はなおでんがん」「ホロライブ」を抑えた1位は?
女子高校生が好きなYouTuberランキング! 同率2位は「東海オンエア」「最終兵器俺達」「すとぷり」、1位は?
小学生に人気のYouTuberランキング! 3連覇中の『HikakinTV』を抑えた1位は?
保護者500人が選ぶ「教育系YouTuber」人気ランキング! 3位「松丸亮吾」、2位「中田敦彦」、1位は?

【関連リンク】
日本トレンドリサーチ
株式会社filments
プレスリリース
 
Lineで送る Facebookでシェア
はてなブックマークに追加

注目の連載

  • 恵比寿始発「鉄道雑学ニュース」

    東海道新幹線の「個室」が100系以来、四半世紀ぶりに復活! 「どこに設けられる?」JR東海に聞いた

  • 「婚活」の落とし穴

    「男らしさ」がしんどい若者たち。「女性より稼いで当然」「デートもリードすべき」と言われても

  • ここがヘンだよ、ニッポン企業

    危機管理のプロが警告! 中学受験で“御三家”を目指す親子が知っておくべき「学歴エリートの落とし穴」

  • 世界を知れば日本が見える

    深刻な少子化に苦しむ「中国」と対照的に、今こそ「一人っ子政策を導入すべき」といわれる2つの国とは