保険マンモスは、「値上げ」についてのアンケート調査結果を公表しました。同調査は、値上げラッシュについて興味があると回答した、全国の男女500人(女性358人/男性142人)を対象に、インターネット上で実施(調査日:2022年3月7日)。数ある「値上げ」品目の中でも、回答者500人が「値上げにより困るもの、使用する量を減らそう・見直そうと思うもの」ランキングを発表します。
「値上げ」により困るもの・見直そうと思うものTOP3!
第3位は、「水道料金」(51%)、2位は「食パン・菓子パン」(52%)。1位は「電気料金」(63%)でした。
電気、ガス、水道料金などの光熱費は毎月必ずかかる固定費。今のプランが適切なのかどうか、場合によってはガス会社、電気会社そのものを見直すことも考えられそうです。
2022年、すでに値上げしたもの・これから値上げされるもの
3月9日、農林水産省は輸入小麦の価格を引き上げることを発表しました。過去2番目の高さとなる17.3%の小麦粉価格の上昇は、パン、麺類、お菓子などさまざまな食品への影響が懸念されます。
4月には、クリネックスやスコッティなどティッシュやトイレットペーパー、冷凍食品や高速道路通行料金の値上げも控え、さらに今後はユニクロやしまむらなどアパレルの値上げも検討されています。
すでに「値上げ」の影響を感じている人は、回答者の約9割
「値上げを感じることがありますか」という質問に対して、回答者の約9割の人が、すでに「値上げを感じることがある、生活に影響がある」と回答しています。
値上げが続いている品目はどれも生活に欠かせないものであるため、日々の買い物で値上げの影響を実感している人も多いでしょう。家計への影響は大きいと考えられ、年間で5〜8万円ほどの支出増になるとも言われています。
>「値上げ」により困るもの・見直そうと思うものランキングTOP29を見る
※回答者のコメントは原文ママです
【おすすめ記事】
・「値上げしてほしくないもの」ランキング! 2位「ガソリン」、1位は?
・スタバが定番ドリンクを最大55円値上げ、4月13日から
・マクドナルド、3月14日からハンバーガーなど約2割の商品を10~20円値上げ
・日清食品「カップヌードル」を21円値上げ 「チキンラーメン」など約180品目が5~12%アップ
【関連リンク】
・プレスリリース