漫画の実写化から恋愛映画まで、異なる役を見事に演じていると話題の菅田将暉さん。今クールではドラマ『ミステリという勿れ』（フジテレビ系）で久能整役を演じ、その完成度が注目の的となっています。
All About編集部は3月8～21日、「菅田将暉さんがはまり役だったと思う実写化作品」に関するアンケート調査を実施。その結果をランキング形式で紹介します。
3位『帝一の國』（赤場帝一役）
3位に選ばれたのは、2017年公開の映画『帝一の國』で演じた赤場帝一役でした。集英社ジャンプSQ.で連載された漫画が原作。日本一の名門校・海帝高校で生徒会長になるべく主席で入学した赤場帝一（菅田将暉）。彼を待ち受けていたのは想像を絶する罠と試練、友情と裏切りだったのです。「総理大臣になって、自分の国を作る」という夢の実現のため、帝一は命がけの「生徒会選挙」の勝者となれるのでしょうか!?
回答理由に「全てが良かったと思います。キリッキリの髪の毛ビシッとして、真面目なのにお笑いという涙が出るほど楽しかった映画でした」「本当におもしろかったです。策略家なところが似合っていました」「漫画の非現実的な部分も見事に演じ切っていたから」などの声が寄せられました。
2位『銀魂』（志村新八役）
2位に選ばれたのは、『週刊少年ジャンプ』にて連載された空知英秋の漫画『銀魂』を原作とした、2017年公開の実写映画『銀魂』でした。作者は本作品を「SF人情なんちゃって時代劇コメディー」と表現しており、主人公のなんでも屋「万事屋銀ちゃん」を営む侍・銀時達と、周囲の面々が繰り広げるドタバタギャグコメディ。その銀時の下で侍魂を学ぼうと働く少年・志村新八を、菅田将暉さんが演じています。
「新八になりきっていて何度も見返しました」「めちゃくちゃ新八でした。ツッコミにとてもキレがありはまり役でした」「アニメのキャラに、演技を寄せてきている部分がとても上手だったのではまり役だと思いました」などの回答が聞かれました。
1位『ミステリと言う勿れ』（久能整役）
そして見事1位に選ばれたのは、今クール話題沸騰中のドラマ『ミステリと言う勿れ』（フジテレビ系）でした！ 田村由美の漫画が原作の本作は、天然パーマがトレードマークの個性的な主人公・久能整（菅田将暉）が、膨大な知識と独自の価値観による持論をあざやかに展開し、事件を次々に解決していきます。今までにない、新感覚のミステリードラマと言われ、アフロヘアーも地毛で挑戦するなど、菅田さんの体当たりの演技が光ります。独特な世界観を見事に再現し、今話題の作品となっています。
回答では「菅田さんの演技を見てると久能整がこんな人なんだろうなと思ったから」「原作を読んでおり、飄々・淡々とした性格を上手く演じられているから」「同じトーンで理路整然と長セリフを言ってる整君の役がハマっていると思いました」などの理由が挙げられました。
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