亀の子束子西尾商店から発売されている「亀の子スポンジ」
「亀の子」と言えば「束子(たわし)」の枕ことばのように、多くの人の頭にインプットされている「亀の子束子」。調べてみたら誕生したのは1907年(明治40年)! なんと115年も前から日本に存在しているたわしなのですね。
その亀の子束子西尾商店から2015年に誕生したのが、今回紹介する「亀の子スポンジ」になります。
リニューアルで抗菌、防カビのダブル効果となった亀の子スポンジ
2021年にリニューアルした亀の子スポンジは、それまでの銀イオン系抗菌剤に加え、有機系防カビ剤をスポンジに練り込み、抗菌と防カビのダブル効果があるスポンジに生まれ変わりました。
SIAA(抗菌製品技術協議会)が定めている抗菌性、防カビ性そして安全性などの基準をクリアした証の「SIAAマーク」も表示されています。
定番カラーと限定色がある亀の子スポンジ
亀の子スポンジには、定番カラーのホワイト、グレー、イエロー、直営店限定のセットに含まれるオレンジがあります。値段は各330円(税込み)そして見逃せないのが季節限定カラー。この春はサクラとスミレがラインナップ。
亀の子の上に花びらや花のイラストがちょこんと入っているのもかわいらしいですね。
パッケージを留めてあるシールは亀の子です。
汚れ落ち、泡立ち、水切れ、全てが優秀な「亀の子スポンジ」
亀の子スポンジは目が粗いポリウレタンでできています。まず驚くのが汚れを落とす力。茶渋も1度でスッキリと落としてくれます。そして泡立ちの良さ。洗剤を付けて2~3回握れば、モコモコとした泡が湧き出てくるのです。もちろん泡切れも抜群。
さらに注目すべきは水切れの良さ。目の粗いポリウレタンなので使い終わったスポンジをラックに置くと、スーッと水が落ちいきます。
筆者は個人的に食器洗いスポンジは衛生面を考えて、水切れが最重要ポイントと思っているので、その点でも亀の子スポンジは大満足で使っています。
かわいらしいパッケージとカラー。そして見た目だけじゃない実力。季節に合ったカラーがかわいい「亀の子スポンジ」、ぜひ1度使ってみてはいかがでしょうか。
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