「木村拓哉」出演映画人気ランキング! 2位『HERO』(2007年)を抑えた1位は?

All About編集部は木村拓哉さん主演ドラマスタートを目前に控え、「木村拓哉さん出演で好きな映画」に関するアンケート調査を実施。その結果を、ランキング形式で紹介します。

木村拓哉さん主演で早くも話題を呼んでいる、4月スタートの新ドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)。木村さんが主演となれば、注目作品となること間違いなし!
 

All About編集部は木村拓哉さん主演ドラマスタートを目前に控え、「木村拓哉さん出演で好きな映画」に関するアンケート調査を実施。その結果を、ランキング形式で紹介します。調査期間は3月8~11日、回答者は全国500人。
 

3位『HERO』(2015年)

『HERO』2015年(画像出典:Amazon


3位には、第2期として2014年に放送され、話題を呼んだ人気ドラマ『HERO』(フジテレビ系)の劇場版(2015年)がランクイン。ネウストリア公国大使館の裏通りで、パーティーコンパニオンの女性が車にはねられ死亡。久利生公平検事(木村拓哉)と、事務官の麻木千佳(北川景子)は調査を開始します。そこへかつての久利生の事務官で、現在は大阪地検難波支部で検事として活躍する・雨宮舞子(松たか子)が現れ、広域暴力団が絡んだ恐喝事件との関係が浮き彫りになります。大使館という、日本の司法が届かない存在を相手に、久利生たちはどう事件を解決していくのでしょうか。
 

回答では「仲間が必死に証拠を集めるために行動する場面は目頭が熱くなります」「キムタクも含め他の役者さんの配役がとても良く、キャラ同士の掛け合いが面白かった」「検事役がとてもかっこよかったので」などの声が聞かれました。
 

2位『HERO』(2007年)

『HERO』2007年(画像出典:Amazon


2位に選ばれたのは、2007年公開の『HERO』劇場版。2006年に放送されたドラマ『HERO』(フジテレビ系)特別編のストーリーを引き継いだ内容となり、月9ドラマのオリジナル作品が映画化されたのは、この作品が初めてのこと。
 

6年ぶりに虹ヶ浦から東京地検・城西支部に異動となった検事・久利生公平(木村拓哉)は、再会した雨宮舞子(松たか子)らとともに城西支部の検事・芝山に代わり傷害致死事件の公判検事を任されることに。やがてこの事件が、久利生が山口県・虹ヶ浦支部赴任時に因縁があった、代議士・花岡練三郎の贈収賄事件の鍵を握っていることに行き着くのですが……。
 

「自由奔放でありながらも確実に解決に導いていく姿がカッコイイ。弁護士の概念を変えた作品」「ドラマが好きだったので、そのつながりで好きでした。ヒロインは、北川景子より松たか子の方が好きです」「松たか子との掛け合い、弁護士らしくない格好つけのイケメンが面白い」などの回答が寄せられました。
 

1位『マスカレード・ホテル』(2019年)

『マスカレード・ホテル』(画像出典:Amazon


見事1位に選ばれたのは、東野圭吾さん原作『マスカレード・ホテル』の実写映画版(2019年)でした! 連続殺人事件を解決するためにフロントクラークに成り済まして潜入捜査を開始したエリート刑事・新田浩介(木村拓哉)は、優秀なホテルマンの山岸尚美(長澤まさみ)と衝突しながら事件の真相に迫ります。刑事として宿泊客を次々と疑っていく新田と、ホテルマンとして客を信用する山岸は正反対の立場。いったいどのように事件を紐解いていくのか、乞うご期待!
 

回答では「非常にみていてハラハラする展開が続き、マスカレードシリーズはとても好きです。出てくる人たちがとても豪華ですが、圧倒的存在感でした」「長澤まさみとのやりとりが面白かった」「マスカレードシリーズは、近年のスタイリッシュかつ成熟した木村さんのイメージにぴったりで、ストーリーの面白さも相まって、よい映画だと感じたため」などの声が聞かれました。
 


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