豚料理の名店「豚組」の豚肉マイスターが作り上げた「超にん肉餃子」
「肉汁あふれる」。そんなフレーズが安っぽく感じてしまうくらい、ひと口噛むごとにおいしさが口いっぱいに広がる、そんな餃子が開発されました。今回は、豚肉好きの筆者がおすすめする、1度食べたらとりこになる「超にん肉餃子」を紹介します。
豚肉好きにはたまらない! 3種の銘柄豚がブレンドされている「超にん肉餃子」
豚肉料理好きにはおなじみ、東京・西麻布にある豚肉料理の名店「西麻布 豚組」などの代表で、豚肉を知り尽くした豚肉マイスター國吉貴之氏。そんな豚肉マイスターが選びに選び抜いた3種類の銘柄豚が使われているのが「超にん肉餃子」です。
氷室豚(群馬県伊勢崎市)のウデ肉、金豚王(静岡県菊川市)のカシラ肉、飛騨なっとく豚(岐阜県下呂市)のバラ肉と、銘柄だけでなくそれぞれ餃子に合う部位が選ばれ、さらにその肉の食感を存分に味わうためにカットにもこだわり、中には機械を使わず手切りしているものもあるそうです。
ちなみに飛騨なっとく豚は、テレビ東京の人気番組『Youは何しに日本へ?』で海外から来たYouが、西麻布 豚組でとんかつとして食べた銘柄豚でもあります。
ニンニク好きにはたまらない! にんにくが丸ごと入っている「超にん肉餃子」
「超にん肉餃子」という名前の通り、単なるニンニクが入った餃子ではありません。青森県産のニンニクが丸ごと1個、超ドカーンと入った餃子なのです。過去にはないニンニクの存在感に、ニンニク好きも満足すること請け合いです。
食べてみたら予想をはるかに超えたインパクトのある超にん肉餃子
超にん肉餃子は1パック12個入り。1個が38gと一般的な餃子のほぼ2倍の大きさです。冷凍状態で販売しています。
「3種の銘柄豚が使われている」「ニンニクが丸ごと入っている」という2つの特徴に加え、超にん肉餃子のもう1つのポイントは「1つずつ人の手で包まれている」点です。
うま味たっぷりの豚肉とニンニクを丸ごと包んだ餃子の皮は、厚みがありモチモチ。この厚みのある皮が中のおいしさを逃さず包み込んでくれています。
焼き方はパッケージ帯の内側に詳しく書かれているので、普段料理をしない人でもおいしく焼き上げることができるでしょう。
表はパリッと焼き上がります。
中にはぎゅうぎゅうに詰まった豚肉と、ゴロッと丸ごと入ったニンニクです。
噛むたびに口の中に広がる豚肉のうま味、そして熱が入ったことでホクホクしているニンニク。
「のどごし」というフレーズをビールだけに使わせておくわけにはいかない、飲み込んだあとにも、肉汁とニンニクの香りをのどごしで楽しめる「超にん肉餃子」です。
「超にん肉餃子」を揚げ餃子にしてみた
「このホクホクしたニンニクが豚肉に包みこまれている餃子、揚げてもおいしいのではないだろうか」。そんな妄想をしてしまい、筆者は早々に2パック目を購入し勝手に揚げ餃子にしてみました。
本来、揚げ餃子は薄い皮のほうが合うのかもしれませんが、厚みのある皮の超にん肉餃子だからこそ、バリバリっと存在感ある皮、そして中から肉汁たっぷりの豚肉とホクホクのニンニクを楽しめました。スイートチリソースがよく合います。
オンライン販売の「超にん肉餃子」。タイミングがあえば実店舗でも?
現在、オンラインのみでの販売となっている超にん肉餃子ですが、タイミングによっては、「西麻布 豚組」系列の和風スタンディングバー「壌 otemachi」(千代田区大手町1-1-1)などの実店舗で提供していることもあるそうです。
オンラインでの価格は、1袋3300円、2袋5400円(税、冷凍送料込み)。豚肉好きやニンニク好きが満足できる餃子。1度食べたらとりこになる今までにはない餃子の紹介でした。
【関連リンク】
・超にん肉餃子
【おすすめ記事】
・なぜ崎陽軒が「ギヨウザ」を販売? 餃子の形をした「シウマイ」!? 焼いて、蒸して、茹でて食べてみた
・バーミヤンで「焼餃子」をテイクアウト。アレンジしても、激うまだった!
・予約殺到、崎陽軒の「昔ながらのシウマイ」が22個入った“巨大シウマイ”実食! 中から「シウマイ」がゴロゴロ
・崎陽軒のシウマイが食べ放題! 崎陽軒本店「アリババ」のランチバイキングが新スタイルに
・「The 崎陽軒」の看板を掲げた崎陽軒 立場店オープン! 駐車場を完備したロードサイド店